CBREは2月3日、国内主要店舗(路面店舗)の市場動向に関するレポート「リテールマーケットビュー2025年第4四半期」を発表した。それによると、2025年第4四半期(10~12月)の1坪当たりの平均賃料は、10エリアのうち3エリア(銀座29万2000円、表参道・原宿25万円、渋谷18万円)で前期から上昇し、調査開始以来の最高値を更新。残りの7エリアは横ばいで、そのうち心斎橋、京都、神戸、天神は最高値を維持した。
同社によると、今期のリーシングマーケットでは、2025年11月に始まった中国政府の渡航自粛要請による影響はほとんどみられなかったという。「多くのリテーラーが中長期的視点で出店計画を進めている。また、既存店舗の売り上げは国内客や他国籍客の消費に下支えされているケースが多いことも寄与していると考えられる」と分析している。



