キーワード:賃貸仲介 に関連する記事
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大丸梅田店に部屋探しの無人店舗をオープン 宅都ホールディングス
賃貸物件の仲介・管理業務を手掛ける宅都ホールディングス(大阪市中央区)はこのほど、大阪では初となる賃貸マンション仲介の無人店舗「スタッフレスショップ」1号店を大丸梅田店にオープンした。 テレビ電話を(続く) -
接客コンテストで投票制 ピタットハウスネットワーク
ピタットハウスネットワーク(東京都中央区)はこのほど、11回目となる2012年度接客コンテストをホテルエミオン東京ベイ(千葉県浦安市)で実施した。これまでグループ会社や加盟店の社長・役員クラスのみが審査員(続く) -
紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 174 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 何とも無責任な大手業者 契約済みを伝えない、無神経さ
まだインターネットなどという便利な道具がなかった頃、当社の入居者さんが部屋探しをしている友人を紹介してくれた。当社に来てもらい、希望条件を詳しく聞くと、多摩地区ではなく、南武線の川崎方面のほうが(続く) -
「ニューホームメイト久留米店」を開設 東建コーポ
東建コーポレーションは、不動産ネットワークの拡充を目指す出店戦略の一環で、従来の賃貸仲介店舗のイメージを一新した新店舗「ニューホームメイト」を全国展開している。7月14日に九州・福(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第147回 契約書の配達ミスで郵便局と口論 間違えた側が負担する
今から15年前、まだ郵便が国営だった頃の出来事。国立市にある当社の管理物件の契約を終え、契約書をそのアパートに郵送したのだが、郵便物が「宛先に尋ね当たりません」と判を押されて戻ってきた。「そんな馬(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第146回 「本来なら迷惑料を請求したい」 要求多い客がキャンセル
調布市にある貸家に問い合わせの電話が入った。インターネットの広告を見ての反響で業者さんは介していない。 問い合わせで電話してきた時から口の利き方が横柄で感じが悪く、終わってみれば「やはりそう(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第145回 やりきれない引っ越し立ち会い 敷金返還巡り立場が逆転
先日、ある退去者の引っ越しに立ち会った。私の賃貸仲介管理業23年の中で、それは最悪のものになった。引っ越し後の室内の様子ではなく、立ち会いに来ていた連中(5~6人の男)が、である。(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第144回 入居者は阿漕な同業者の女性社員 礼金上乗せして山分け?
昨年秋から当社で管理するアパートに入居している若い女性がいる。出来たばかりの不動産会社に勤務するとかで地方から出てきたのだが、その会社が呆れるほど阿漕(あこぎ)だ。 当社の募集物件に問い合わせ(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第143回 決まるものも決まらない顧客の希望 響く怒鳴り声、契約は不調に 万事休す
これから結婚する、という若いカップルが来店した。礼儀正しくてなかなか感じが良い。予算は厳しいが、立川駅からの徒歩圏で2部屋を希望していた。無いワケではないが、紹介できる物件の数は少ない。そのうちの(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第142回 水道管が破裂した責任は誰? ミスを責めない家主
当社管理物件の募集中の空室の給湯器の水道管が破裂した。先日の底冷えした朝、室外に設置されている給湯器の水道管から水が溢れている、との連絡を隣室の入居者から受け、急いで見に行ったのだが通路は水浸し(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第141回 外国人入居者もびっくり 退去、離日で送別会開く
一昔前の出来事だが、当社の管理物件に、客付け業者から問い合わせがあった。「実は、外国人の方で、日本語はあまり話せないのですが、ご紹介可能でしょうか?」と聞く。「家主さんは、外国人という理由で断る方 -
悪徳不動産屋の独り言 第140回 同業者の実に迷惑な話 切らせてくれない電話番
1カ月前、今は満室のアパートに同業者から問い合わせが入った。直ぐ退去する予定の人がいたので、退去が決定したら連絡する約束をして、後日電話したのだが、間違えて一般家庭に電話してしまったか、と思うくら -
悪徳不動産屋の独り言 第139回 変則的な入居申し込みの入れ方 手数料は半分でいい
顔なじみの某デパートのマネキン(試食販売員)さんから同僚の部屋探しを依頼された。「同僚が部屋を探してて、ちょっとワケありなので相談に乗ってあげてくれるかな?」と言う。ご本人を紹介してもらうと、バツイ(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第138回 同業者にも愛想と挨拶は必要 「利益をドブに捨てている」
賃貸の仕事の用事で同業者に行く機会は多いが、その応対は千差万別で面白い。初めて訪れたり、何度も鍵を借りに行っていて今まで一度も成約に至ってなくても「いつもお世話になっております。よろしくお願いし(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第137回 滞納者より困るクレーマー 毅然と対処し1年で退去
当社の募集物件に他の業者さんから申し込みが入った。内容は中年の独身女性で、今まで伊豆の旅館で仲居をやっていたが、元々の地元の多摩地区で暮らしたいということで、まだ多摩での就職先は決まっていなかっ(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第136回 良い客、良い家主であることが大事 浅はかな「損得勘定」
うちの街に500円ランチの店がある。夜は居酒屋だがワンコインで10種類の定食が食べられるから常に混んでいる。ライスもおいしく大盛りも無料。味噌汁とサラダが付いて、おかずの量も多いからリピーターでにぎわ(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第135回 三者ともにウィンの交渉事 家賃値下げで継続入居
先日、当社の管理物件で古くて小さな貸家に入居している女性から電話があった。「職場の近くに引っ越そうと思っているのですが…」とのこと。職場の近くに、と言っても今だってドア・ツー・ドアで30分以(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第134回 人柄のいい入居者に得をさせたい 人徳が家賃値下げに
昭和58年の新築当時から当社の管理物件に入居いただいている独身の女性がいる。私と同年輩でキレイで人柄も良いのだが、ずっと独り身である。 更新契約の際には「もし家賃の値上げが必要であれば遠慮なく(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第133回 連帯保証人は「3.11」の被災者 ささやかな罪滅ぼし
管理させていただいている家賃3万円の風呂なしアパートの入居者、といっても去年の暮れから所在不明で荷物は置きっぱなしになっていたのだが、連帯保証人に連絡すると「そちらで荷物を処分していただけないか」 -
悪徳不動産屋の独り言 第132回 空き巣を働いた入居者の青年 子育てで人様に迷惑
管理物件に20歳前の青年から入居申し込みが入った。別のアパートの入居者からの紹介で、聞けば家族は本人を残して全員が海外に移住しており日本にはいない。本人の仕事はビルの清掃メンテナンス。根は真面目そ(続く)