長崎県、三菱地所、一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会は、長崎県における関係人口の創出に資する取組の推進を目的として三者連携協定を3月24日に締結した。今後、東京・丸の内にあるビジネス交流施設「3×3Lab Future」を活用した県へのワーケーションセミナーの開催や、県内農業関係者と都市部企業との交流事業等の具体的な取り組みを検討する。
協定内容は、(1)ワーケーションの促進に関すること、(2)まちなかにおける多様な交流を促進する場の創出に関すること、(3)農と食を通じた地域と都市の豊かな関係づくりに関すること、(4)その他3者の協議により定める事項—の4つ。
長崎県は、ワーケーションの促進や農と食を通じた地域と都市の豊かな関係づくり等を通じた関係人口の創出・拡大を図るための施策に取り組んでいる。丸の内エリアを中心に有する様々なリソースを活用し、地所などは共同で県の取り組みを推進する。