「売買仲介営業　入門セミナー」（調査編）福岡◆住宅新報主催◆

講演内容

調査漏れによるトラブルを防ぐ物件調査のポイント

売買仲介業に従事して間もない営業社員の方などを対象に、物件調査について学べる講座です。
戸建住宅や中古マンションなどの物件調査を行う際、「何を調べればよいのか」、「収集した資料はどう読み取ればよいのか」、などが分かりやすく学べます。
安全な取引を実践するために欠くことのできない重要な業務であり、実務に従事する方にとって大切な内容となっています。

第１章     物件調査とは

Ⅰ．宅地建物取引業者に課せられた義務

1. 物件調査の意義と心構え
2. 物件調査の流れ
3. 不動産を特定するための表示

第２章　物件調査の基礎

Ⅰ．売主からの聞取り調査

1. 目的・調査する資料・注意点
2. 売主の確認方法
3. 権利証等を調査するときの注意点
4. 売主しか知り得ないことの告知

Ⅱ．重要事項説明書（区分所有建物）

1. 目的・調査する資料・注意点
2. 敷地調査
3. 建物調査
4. 書類の保存状況に関する調査
5. 生活・周辺環境の調査

Ⅲ．公簿等の調査

1. 目的・調査する資料・注意点
2. 地図等調査での注意点
3. 登記簿等調査での注意点
4. 固定資産課税台帳の調査

Ⅳ．法令制限等の調査

1. 目的・調査する資料・注意点
2. 都市計画法
3. 建築基準法
4. その他法令の調査

Ⅴ．生活関連施設の調査

1. 目的・調査する資料・注意点
2. 生活関連施設の調査
3. 埋設管調査での注意点

Ⅵ．区分所有建物の調査

1. 公簿等の調査
2. 管理等の調査

※都合により、講義内容などが一部変更になることがありますので、予めご了承ください。