キーワード:地域再生 に関連する記事
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一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第7回> 佐賀県小城市・旧来の中心部再形成への試み 駅瓦復元から大学誘致まで 定着、循環型シティ着実に
機感を抱いた小城市は09年6月から15年3月まで、「中心市街地活性化に関する法律」に基づき、「小城市中心市街地活性化基本計画」を策定し、実施してきた。具体的には旧小城町エリアを持続可能な循環型のコンパクトシ(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第6回> 鹿児島県薩摩川内市・地域おこし協力隊が活躍 3年間で326商品開発 加工食品から体験ツアーまで
若者を受け入れ テレビ番組の企画で地域おこし協力隊の見習い隊員としてタレントが派遣され話題となった甑(こしき)島。協力した薩摩川内市では現在、地域おこし協力隊の新規隊員を募集中である(6月10日時点で5(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第5回> 大分市・駅周辺整備で街が大きく変ぼう 新駅ビルに圧倒的集客力 アーケードには相乗効果も
チャレンジ創業! 大分市における「地方創生」事業の一つに、「チャレンジ創業!大分市創業者応援事業」がある。この事業は賃料の補助など事務所の開業費用から販売促進まで幅広い支援を行うもので、「活力に満ち(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第4回> 長崎県西彼杵郡時津町・今も昔も交通の要衝 誰もが住みたくなる町へ 平たん地多く商業集積地に
人口は増加傾向続く 時津町(とぎつちょう)は長崎市の北隣、大村湾の南岸に位置する、人口約3万人の長崎県では最も小さい面積の町である。多くの自治体が高齢化や過疎化に伴い人口が減少し続ける中で、時津町は(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第3回> 宮崎県日南市〝よそ者、若者〟が取り組む活性化 高い委託料で人材公募 商店街に4年間、20店舗誘致へ
が入港する。乗船者の内、9割は観光に出向くが、クルーを中心に1割は油津商店街を散策すると言われている。人口は約5.4万人で県内では5番目。国道222号沿いにある日南山形屋百貨店につながるアーケード商店街が形成(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第2回> 福岡市・ウオーターフロント地区の再整備 大型クルーズ船受け入れ MICE誘致体制も強化
観光客、最多を更新中 15年国勢調査(速報値)によると、福岡市の人口は約154万で神戸市を650人上回り、政令市の中で5番目の都市になった。日本全体の人口が減少する中、福岡市は今後もしばらくは人口増加が続く(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第1回> 沖縄県那覇市・農連市場地区防災街区整備事業 賑わいと交流の生まれる マチグワー(市場)空間へ
ないということもあり、84(昭和59)年の整備基盤構想から30年あまりの時が経過していた。そんな農連市場もここにきて、関係者間での合意形成がようやく進み、現在は建物の解体工事が始まり、新しい街並みへと変化しよ(続く) -
地域再生とシェアハウス 一般社団法人日本シェアハウス協会会長山本久雄 (1) 多様な業種集まれば知恵が湧く
参入する会員に対して、企画から開業・運営管理のノウハウを提供し、2軒目からは会員独自で事業化できるように育成している。 増えるライバル 毎年増え続ける「空き家」の管理をビジネス化する動きが広まっ(続く) -
国交省 みずほ銀など8金融機関と提携 老朽・未利用不動産の再生で
国土交通省はこのほど、新たに「みずほ銀行」など8の金融機関及び環境不動産普及促進機構(「Re-Seed機構」)との間で、老朽・低未利用不動産の再生促進を目的としたパートナー協定を締結した。これまでに174の金融(続く) -
「空き家利用で地域再生」大南信也氏が11日高松、12日広島で講演
流通市場活性化のための講習会」が12月11日・サンポートホール高松(高松市)、同12日・広島国際会議場(広島市)で開かれる。両会場の講習会において「空き家利用による地域再生」をテーマに講演する(続く)