キーワード:大手ハウスメーカー に関連する記事
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主要住宅会社 3月度受注実績 戸建て・累計は前年超え多く 単月ではマイナス傾向
主要住宅各社の3月度の受注速報(金額ベース)が出そろった(表参照)。決算期首が4月のメーカーでは、今回の累計比は前年通期との比較であり、戸建ては旭化成ホームズ、ミサワホーム、三井ホーム、パナソニックホーム(続く) -
戸建てにコロナ禍続く 主要住宅会社 2月度受注 高付加価値提案は奏功
主要住宅各社の2月度の受注速報(金額ベース)が出そろった(表参照)。ウェブでの顧客対応は進んでいるが、戸建ての伸び悩みの背景に新型コロナの影響による展示場来場者の減少や対面営業の抑制などを指摘する声は多(続く) -
ニュースが分かる! Q&A ハウスメーカーの米国住宅事業 需給ひっ迫で供給拡大
記者A ハウスメーカーの米国での住宅開発が活気を帯びている。現地の住宅会社をM&Aで傘下に収めるスタイルを軸に事業を拡大してきた。海外事業というと、国内事業のプラスアルファと見がちだが、そんな感じは(続く) -
戸建て注文にコロナ禍影響 主要住宅各社 1月度受注 展示場来場者減少響く
主要住宅各社の1月度受注速報(金額ベース)が出そろった(表参照)。戸建て注文に苦戦を強いられたメーカーからは新型コロナ・オミクロン株の感染拡大を受け、住宅展示場来場者の減少、商談の長期化などの声が聞かれ(続く) -
主要住宅各社 21年12月度受注 戸建て注文に回復感 単価は引き続き上昇基調
主要住宅各社の21年12月度受注速報が出そろった(表参照)。苦戦気味だった戸建て注文では一部に回復感が見られる。政府与党が昨年12月10日に税制改正大綱をとりまとめ、住宅ローン控除延長、各種支援策が打ち出され(続く) -
戸建て注文の苦戦 色濃く 主要住宅各社 11月度受注 様子見の顧客増える
主要住宅各社の11月度受注が出そろった(表参照)。苦戦の色が目立つのは前月に引き続き戸建て注文だ。注文住宅の住宅ローン減税適用(控除期間13年間)の契約期限は9月末で終了している。11月時点では、ローン減税の(続く) -
増収予想も、資材高騰を懸念 大手住宅会社 22年3月期通期見通し 戸建て用地の確保が課題
3月期(4月~翌3月)で業績を発表している大手住宅会社4社(大和ハウス工業、旭化成ホームズ、積水化学工業住宅カンパニー、飯田グループホールディングス)は22年3月期通期でいずれも増収を見込む(表参照)。 注目(続く) -
主要住宅各社 10月度受注 苦戦目立つ戸建て ローン減税終了が影響
主要住宅各社の10月度受注が出そろった(表参照)。苦戦の色がにじむのは戸建てだ。注文住宅の住宅ローン減税(控除期間13年間、入居期限22年12月末)の契約期限は9月末に終了した。全体的に9月末にかけて大きな駆け込(続く) -
主要住宅各社 9月度受注 前年超えに苦戦目立つ 上期の累計比はプラス多く
主要住宅各社の9月度受注が出そろった(表参照)。前年同月は展示場の集客回復、オンライン営業の定着など相談が活発化し、前年超えのハードルは総じて高く、苦戦も目立つ。3月期決算のメーカー(大和ハウス工業、旭(続く) -
主要住宅各社 8月度受注 持続する注文住宅回復 住宅用土地の確保が課題に
主要住宅各社の8月度受注が出そろった(表参照)。戸建て住宅(注文)は前年超えを果たせなくても、19年8月との比較ではプラスとなり、〝コロナショック〟からの立ち直りが続く。一方で懸念材料は土地不足だ。今後、注(続く) -
ニュースが分かる! Q&A コロナ禍が戸建て商品に与えた影響 家族との時間を見つめ直す
ビ会議システムや電話を使った取材か、じかに対面する取材、要するに仕事を除くと、誰とも話さない時間が長いんだ。世界から取り残された気持ちになるときがあるよ。たまに出社して同僚と雑談する時間がとても貴重に -
大手ハウスメーカー・戸建てプラン 在宅勤務の長期化に対応 仕事に適した空間提案に拍車
新型コロナウイルスの影響により在宅勤務が長期化、本格化している。大手ハウスメーカーは従来から、共働きの世帯の子育てを踏まえ、戸建て住宅において在宅勤務スペースを提案してきた。6月以降(続く) -
在宅勤務本格化に対応 積水化学、ミサワホームが新商品
大手ハウスメーカーでは新型コロナウイルスの影響により、本格化する在宅勤務、感染リスク対策などに対応し、プランの新提案、新商品の投入が相次ぐ。大和ハウス工業は6月からテレワークのための(続く) -
減少幅縮小、回復の兆し 主要住宅各社6月度受注 住宅展示場再開契機に
主要住宅メーカー各社の6月度受注速報(金額ベース)が出そろった。受注速報は前年同月比(単月)と比較するもの。前年の受注の好不調により、前年同月超えのハードルは変わる。ただ、新型コロナウイルスの影響を受け(続く) -
大幅な落ち込み続く 主要住宅各社5月度受注 新型コロナの影響如実に
主要住宅メーカー各社の5月度受注速報(金額ベース)が出そろった。4月度に続き、大幅なマイナス状況が続く。要因は新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とした外出自粛、緊急事態宣言に伴う展示場の一時的な休業 -
外出自粛に迅速対応 コロナ収束後も継続 大手ハウスメーカー 注文住宅・オンライン相談
に自由記載で、注文住宅におけるオンライン相談に関するアンケート調査を実施した(6月1日付で回収)。開始の時期・背景をはじめ、課題、顧客の反応、今後の展望をまとめた。(古賀和之) 住宅業界はリアルな住宅展示(続く) -
主要住宅大手5社 19年度決算 受注厳しく 業績予想は新型コロナで悪化 オンライン強化の動きも
主要大手ハウスメーカー5社の19年度決算が出そろった(積水ハウスは20年1月期)。住宅の受注では厳しさがにじむ。消費増税に関する反動減に加え、新型コロナウイルスの影響が響いた。20年度の業績(続く) -
オンライン接客拡充 主要住宅各社4月度受注 外出自粛、展示場休業が影響
主要住宅メーカー各社の4月度受注速報(金額ベース)は、前年同月比で大幅なマイナスとなり、厳しい結果を示した(表参照、5月14日時点)。新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とした外出自粛要請、展示場の休業・(続く) -
関心高まる在宅勤務対応プラン【後編】 共働き前提が〝常識化〟 プランの根底に家族とのつながり
スに対応した住宅のプランにおいて、スペースの使い方は居住者のライフスタイルによっても異なる。ただ、共働き世帯の増加を踏まえ、改めて家族の距離感が重視される中、大手ハウスメーカー各社は(続く) -
新型コロナで来場者減 主要住宅各社3月度受注 前年同月のハードル高く
主要住宅メーカー各社の3月度受注速報(金額ベース)は、前年同月と比べて軒並みマイナスとなった。新型コロナウイルス感染拡大防止の影響を受けて、展示場来場者が前年同月に比べて30%程度減少する傾向が見られた。(続く)