アットホーム 賃貸市況を読む -家賃の裏付け- 記事一覧
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首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(48)(最終回) 小田急線別平均家賃(単位:円) 観光地の小田原に若年需要
栢山の募集家賃データを見ると、賃貸需要が乏しいことが分かる。カップル向けで築浅10年以下と30年以下が上昇しているが、10年以下は21年と20年の比較になる。ファミリー向けが築古30年以下で下落している。後は条(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(47) 小田急線別平均家賃(単位:円) 東海大学前と秦野が人気
都心から離れているが底堅い賃貸需要だ。東海大学前を見ると、条件に当てはまる物件がなくファミリー向けは全築年帯で比較できないが、シングル向けとカップル向けの募集家賃はすべての築年帯で上昇している。学生(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(46) 小田急線別平均家賃(単位:円) 伊勢原、鶴巻温泉に強い需要
街の開発が著しい海老名では、カップルの賃貸需要を引き付けており、全築年帯の募集家賃が上昇している。築古30年以下は全タイプの住戸が上昇。下げているのはシングルとファミリーの築10年以下と築20年以下となっ(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(45) 小田急線別平均家賃(単位:円) 町田と小田急相模原ほぼ全面高
玉川学園前の募集家賃動向は、シングル向けとカップル向けで築浅10年以下が上昇している。特にカップルは1万5000円以上の上げ幅を見せた。築古30年以下のシングルも強含んだ。ただ、ファミリー向けは全築年帯で条(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(44) 小田急線別平均家賃(単位:円) 百合ヶ丘地区、家族世帯に人気
生田は全タイプとも築30年以下の築古物件が強含んでいる。カップル向けは1万1000円以上の上昇幅を見せ、ファミリー向けも22年と20年の比較で上げている。読売ランド前は、カップル向けで築10年以下と30年以下が上(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(43) 小田急線別平均家賃(単位:円) 喜多見、和泉多摩川、登戸に単身需要
今回の小田急沿線を見ていくと、成城学園前の募集家賃は、築古30年以下が全タイプで強含みとなった。特にファミリー向けは2万円以上の上げ幅を見せた。シングル向けは築浅10年以下が上昇し、カップルは10年以下と2(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(42) 小田急線別平均家賃(単位:円) 高級住宅エリアは賃貸も旺盛
今回は賃貸需要の旺盛さを実感する駅が多い。世田谷代田はファミリー需要が見られないものの、シングルとカップル向けで築浅10年以下が上昇し、カップルは2万円以上の上昇幅となった。ただ築年数がたつと需要が乏(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(41) 小田急線別平均家賃(単位:円) 下北沢、代々木上原に幅広い需要
南新宿の賃貸需要は乏しさがうかがえる。築浅10年のシングルとカップル向けが上昇しているものの、築20年以下ではカップル向けが下落している。他は条件に当てはまる物件が見当たらなかった。 半面、参宮橋は(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(40) 東京メトロ副都心線別平均家賃(単位:円) 明治神宮前は築浅に人気集中
千川は築10年以下がシングルとカップル向けで上昇し、ファミリーが約1万円下落した。カップル向けは20年以下と30年以下が弱含んだ。シングルは20年以下が弱含み、30年以下で上昇した。 要町は築浅10年以下が(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(39) 東京メトロ副都心線別平均家賃(単位:円) 赤塚と平和台に幅広い需要
副都心線を見ていくと、和光市は築10年以下がシングル、カップル、ファミリーの全体タイプで募集家賃が上昇している。若者世帯から子育て世帯まで幅広い人気がうかがえるほか、カップル向けについては、全築年帯が(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(35) 東京メトロ東西線沿線別平均家賃(単位:円) 早稲田、神楽坂など幅広い需要
学生街など若年層が多く住んでいるイメージが強いが幅広い層に人気だ。 早稲田をみると、築10年以下でシングル、カップル、ファミリーの全タイプで上昇し、ファミリーは3.5万円の上昇幅となっている。カップ(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(34) 東京メトロ丸ノ内線沿線別平均家賃(単位:円) 茗荷谷に学生など若年需要
賃貸需要に一定の強さがあったのは茗荷谷。拓殖大学や筑波大学東京キャンパス社会人大学院など学生も多い。カップル向けは全築年帯が上昇し、築10年以下は2万3250円、20年以下も1万円以上の上げ幅となった。築浅10(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(33) 東京メトロ丸ノ内線沿線別平均家賃(単位:円) 新宿御苑前、淡路町、御茶ノ水が人気
新宿三丁目はシングル向けが築10年以下と築20年以下が共に下落し、カップルでは10年以下と20年以下で上昇となっている。ファミリー向けは、すべての築年帯で条件に当てはまる物件が見当たらず、築古30年以下は、全(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(31) 東京メトロ銀座線沿線別平均家賃(単位:円) 浅草は全タイプ築浅が上昇
今回の5駅は観光スポットが含まれている。 上野広小路は築10年以下の築浅シングル向けが下振れたが、築20年以下と30年以下が強含んでいる。築10年のファミリーは2万8205の上昇幅となった。カップル向けは10年(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(30) 東京メトロ銀座線沿線別平均家賃(単位:円) 銀座と神田で大幅上昇物件も
今回は自宅から会社まで近い職住近接エリアを見てみる。一定規模の企業が本社を置く地域での賃貸住宅需要を募集家賃データから追うと、銀座では20年以下でシングル、カップル、ファミリーで需要が見られた。ファミ(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(29) 東京メトロ銀座線沿線別平均家賃(単位:円) 表参道の築浅の家賃強含み
オフィス街が広がり、居住エリアの印象が弱い中でも表参道は需要の強さが募集家賃から見て取れる。シングル向けでは、築10年以下、20年以下、30年以下の全築年帯で家賃が上昇している。築10年以下は、全住宅タイプ(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(28) 京急本線沿線別平均家賃(単位:円) ファミリー空白地帯の7駅に
今回はファミリー向けの賃貸住宅の需要が見当たらず、まさしくファミリー空白地帯である。その中で賃貸需要を探すと、横須賀中央が需要を引き付けており、シングル向けは築10年以下、築20年以下、築30年以下の全タ(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(27) 京急本線沿線別平均家賃(単位:円) 金沢文庫と金沢八景が若者人気
逸見と安針塚では、山や海が近く自然を満喫できる印象が強い。米軍基地の関係者など外国人も見かける。ただ、データ上は条件に当てはまる物件がほぼ見当たらない。 逸見では、10年以下の築浅シングル向けで5.(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(26) 京急本線沿線別平均家賃(単位:円) 存在感薄いファミリー賃貸
賃貸住宅の募集家賃動向を見ると、南太田、屏風浦、杉田、京急富岡の4駅ではファミリー向けの需要がデータから見て取れなかった。 南太田で家賃が上昇基調だったのは築30年以下のシングル向けのみ。全築年数(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(25) 京急本線沿線別平均家賃(単位:円) 横浜、戸部、黄金町に若年需要
神奈川新町と京急東神奈川は、カップルとファミリーで条件に当てはまる物件が見当たらない。シングル向けで需要は見られるが、神奈川新町では募集家賃が強含んだのは築古30年以下のみ。京急東神奈川では築10年以下(続く)