アットホーム 賃貸市況を読む -家賃の裏付け- 記事一覧
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首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(4) 東京と有楽町はファミリーなし
東京と有楽町は都心の特徴が一目瞭然だ。有楽町は、カップルとファミリーで集計条件に当てはまる賃貸がなく、生活を営むよりもビジネス街の印象を改めて認識させる結果だ。シングルも供給は乏しく直近22年を見ると(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(3) 駒込と西日暮里 カップルに人気
コロナ禍での賃貸住宅は、ワンルームなど専有面積の狭い部屋が消費者から避けられる傾向が強まっている。 そうした中、今回の6駅で築年数が比較的に浅い10年以下の家賃水準を見ると、シングル向けは上昇と下(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(2) 新宿のファミリー5万円超アップ
全国屈指の繁華街を抱える新宿は10年以下の築浅を見ると、シングル、カップル、ファミリーの全タイプで家賃が上昇し、20年以下のファミリーは5万円超の上昇幅。一方、20年以下のカップルが2万円弱と大幅に家賃を下(続く) -
家賃が映す需要二極化 アットホームラボ 磐前淳子氏に聞く 賃貸住宅 データマーケティング部部長 社会人単身者向けに動き
――賃貸住宅の繁忙期(1~3月期)について。 「ワンルームや1Kといったタイプの稼働率は厳しいという声が多かった。退去はあるが、新規入居が少ない。コロナ禍以降、単身者では学生の動きが鈍い。オンラインと対(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(1) 渋谷はファミリー40万円に迫る
新型コロナ禍で単身者向けの不調が目立つ中で、代々木は築10年以下の全タイプで家賃が上昇傾向にある。単身者向けで11.7万円、カップル向け約19万円、ファミリー向けで28.7万円の水準だ。 再開発ラッシュの渋(続く)