中古流通 インフィル業界の戦略 記事一覧
中古流通 インフィル業界の戦略
20年までに中古市場の規模倍増を目指す国土交通省。その一環として、リフォームの価値評価をテーマに議論を進めている。そこでは、耐震性など住宅の性能向上に直結するスケルトン(基礎・躯体)に対して、インフィル(内装)とりわけ住宅設備機器は、どのように位置付けられているのか。
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中古流通 インフィル業界の戦略 〈4〉 省エネ貢献の高性能建材 不動産業にコンタクトへ
本連載では3回にわたって、設備に焦点を当ててきた。だが内装全体を指すインフィルの構成要素は、もちろんそれだけではない。 断熱の重要性 連載1回目で触れた通り、国交省が検討している中古住宅版の長期優良住(続く) -
中古流通 インフィル業界の戦略 〈3〉 大手設備メーカーの方針 仲介ルートの確保必須 「中古リノベ」開拓を明示
国土交通省により『中古住宅・リフォームトータルプラン』が策定された12年、住宅設備機器メーカー大手2社が、中長期の経営方針を発表した。そこには、『中古流通』需要の開拓が明示されている。実行段階で重視さ(続く) -
中古流通 インフィル業界の戦略 〈2〉 中古再販リフォームの魅力付け 高スペック設備を採用
モデルルームで見慣れたキッチンの光景と、ひと味違う。マットな質感の真っ白いカウンター。楕円形のシンクを、ライムグリーンが彩る。鮮やかな色合いに目が引きつけられるが、不思議と派手さは感じられない。「部(続く) -
中古流通 インフィル業界の戦略 〈1〉 「リフォーム後の価値」への影響は 設備の評価手法を模索
20年までに中古市場の規模倍増を目指す国土交通省。その一環として、リフォームの価値評価をテーマに議論を進めている。そこでは、耐震性など住宅の性能向上に直結するスケルトン(基礎・躯体)に対して、インフィル(続く)