マンション再生 建替えか改修 規制緩和の行方 記事一覧
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マンション再生 建替えと改修 規制緩和の行方⑤ 団地問題は新制度が必要
〝老朽化マンションストックの多くを占め、更新のニーズの強い団地型のマンションについては建替え等の促進を図るため、まちづくりの観点も含め、団地再生のための施策のあり方について幅広く検討を行うこと〟(続く) -
マンション再生 建替えと改修 規制緩和の行方④ 敷地売却に可能性と論点
「マンション再生の選択肢が広がる意味で評価できる。〝第一歩〟としては…」 今国会での成立を目指しているマンション建替え円滑化法改正案に盛り込まれた「敷地売却制度」。ディベロッパーや識者など(続く) -
マンション再生 建替えと改修 規制緩和の行方③ 〝延命〟も一つの選択肢
「マンション再生は、建替えか改修かをニュートラルに検討することが必要。しかしそれがなかなか難しい」 国土交通省が03年に公表した「マンションの建替えか修繕かを判断するためのマニュアル」の策定に携わ(続く) -
マンション再生 建替えと改修 規制緩和の行方② デベに求められる計画力
東京都調布市富士見町で開発が進むマンション「アトラス調布」(総戸数331戸)の敷地中央には調布市道が走る。「調布富士見町住宅」(5棟・総戸数176戸)の建替え計画で鍵になった道路だ。 「従前の敷地(図)は、(続く) -
マンション再生 建替えと改修 規制緩和の行方① 容積率緩和が関心事に
老朽化マンションの再生をどう促すか――。耐震性が不安視される旧耐震基準で建設されたマンションストックは12年末時点で約106万戸に上る。一方、建替え実績は累計183件(グラフ・13年4月時点)にとどまる。マンショ(続く)