翔経塾 記事一覧
翔経塾
1988年、住宅産業開発協会(現・全国住宅産業協会)に所属していたメンバー18人の社長が中心となってスタートした「翔経塾」。今年、創立から30周年を迎え、メンバーは60人を超えた(現在64人)。そこで、30周年の思い、今後の運営、次世代への承継など更なる発展を目指すメンバーに話を聞いた。
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翔経塾30周年を迎えて (12)田園都市株式会社園田龍一社長 理念を大事に、100年続く企業へ
■相談できる仲間が心の支え 米国大学院卒業後、証券会社に勤めていましたが、父が大病をしたことをきっかけに、田園都市に入社しました。二代目の方は大抵、他所の不動産会社で修行をしていますが、私は違いま(続く) -
翔経塾30周年を迎えて (11)セントラル建物関勝彦社長 人脈と経験生かし、誠心誠意
■バブル崩壊直後に起業 大学卒業後、住友不動産に入社し、約4年間、マンション用地の手当てや開発などに携わりました。その後、1年間のアメリカ留学を経て、今の会社(セントラル建物)を起こしました。たまたま父と(続く) -
翔経塾30周年を迎えて (10)亀井工業ホールディングス亀井信幸社長 地域を豊かに、まちをつなぐ
■地域に必要な仕事をする 当社に入社したのは84(昭和59)年、25歳でした。そこから00(平成12)年に事業承継を完了するまでの間、父と二人三脚で仕事をしてきましたが、家業を継ぐ前と同様に自由に取り組ませてもらっ(続く) -
翔経塾30周年を迎えて (9)兼六土地建物 鍵市佳克社長 先輩の言葉を承継する
■伯父と父親の背中を見て 当社は、戸建ての分譲事業を柱とし、併行して注文住宅と仲介を展開している会社で、ちょうど18(平成30)年で50周年を迎えます。創業社長(現・会長)は、父の兄で、私にとっては伯父に当たり(続く) -
翔経塾30周年を迎えて (8)アーバンホームズ小沼健彦代表取締役 幹事もいい勉強に
父が創業した株式会社アーバンライフ建築事務所に入社し、建築設計業務の流れを一通り学びました。その後、関連会社で、現在、代表を務める不動産賃貸仲介・管理・有効活用を主な事業とする株式会社アーバンホーム(続く) -
翔経塾30周年を迎えて (6)グローバル・エルシード 永嶋康雄社長 先輩から学んでほしい
■起業、発展そして上場へ アメリカに留学してMBAを取得後、帰国して大京に勤め、父の会社に入りました。その後、平成10年に弟を呼んで、一緒に立ち上げたのがグローバル住販です。弟はマンション開発の扶桑レクセ(続く) -
翔経塾30周年を迎えて (5)パワープロパティ小山浩志社長 我が心の故郷、翔経塾
■翔経塾30年の振り返り まず、翔経塾30周年、おめでとうございます。自分では、信じられない程、あっという間の30年でした。30年前、当時、23歳くらいで現(株)大京に入社させていただき、1年目の年でした。それこ(続く) -
翔経塾30周年を迎えて (4)リブラン鈴木雄二社長 血肉とさせる環境整える
■「暮らしをつくる」企業へ この10年間、当社は大きく業態変更にチャレンジした期間でした。08(平成20)年秋のリーマンショックをきっかけに、長期的にみてマンションデベロッパーの存在はなくなる可能性をはらんで(続く) -
翔経塾 30周年を迎えて(3) アービックグループ加藤泰寛代表 学ばせてもらう大事な〝場〟
■入社3日後に入塾 翔経塾には、リゾンの橋本会長や花沢ホールディングスの花沢社長から誘われて、当社に入社3日後には参加することになりました。 私が子どもの頃、創業者の父は朝から晩まで仕事漬けで家(続く) -
翔経塾30周年を迎えて(2) 花沢ホールディングス花沢仁社長 誰と出会ったかで 人生の大部分が決まる
■二代目同士、試練の中で 強い絆で結ばれた仲間達 翔経塾を立ち上げるきっかけは、父が住宅産業開発協会(現・全国住宅産業協会)に出席する機会をくれたおかげです。協会活動に参加する中で、自分と同じような環境(続く) -
翔経塾 30周年を迎えて (1)日本ハウズイング小佐野台社長 繰り返しこそ大切 ネットワークが大きな支え
■伴走期間をくれた父 05年に社長に就任したときに、父からは「6年間は見習いだ」と言われました。会社には長い歴史があり、そこにはなぜこの事業をしているのか、社員の性格、将来の方向性も含めていろいろなこ(続く)