常日頃 記事一覧
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常日頃(82) 第5部「私と仕事」 ◇6 福田財産コンサル社長 福田郁雄氏 まず人のため、それが自分にも
ミサワホームに入社して1年目の時、先輩に「どうしたら売れますか」と聞いた。そうしたら「売り込まなくていいから、お客さんが悩んでいることを聞いてこい」と言われた。 「あの言葉がその後の私の人生を決めた(続く) -
常日頃(81) 特別シリーズ・会員応援編(1) 戸建て再生のライジングホーム
住宅新報社は、この常日頃シリーズに登場した企業を会員とする「住宅新報〈常日頃縁21の会〉」を昨年5月に設立した。隔月で会合を開き、活発な情報交換を行っている(別掲記事参照)。そこで、会員会社の業務展開(続く) -
常日頃(80) 第5部「私と仕事」(5)東建ホームズ専務 安食守一氏 下町を舞台に信頼企業へ
台東区根岸など東京の下町で、年間約50棟の住宅を手掛ける。今年は創業26年。累積供給数は2000棟に達した。今後はOB顧客のリフォームや建て替え需要の取り込みが鍵になる。本社内のショールームにも力を入れ、(続く) -
常日頃(79) 第5部「私と仕事」(4) 社員全員がファイナンシャルプランナー アドキャスト社長 藤森 哲也氏
営業マン全員がFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を有している不動産仲介会社「アドキャスト」。サービスの一環として、顧客のローン破たんを防ぐためのライフプランを作成している。ローンに対する不安が解消(続く) -
常日頃 78回 第5部「私と仕事」(3) 有限会社コンフォール 代表取締役 安藤 泉さん
05年に「専業主婦が10年連続 入居率99%にしたアパマン経営法」という本を出版し一躍有名に。それから今日まで、『カリスマオーナー』として講演依頼が続く。その賃貸マンション「コンフォール目黒」は、来年1月で(続く) -
企業の理念を聞く 常日頃(44) ジーマックス社長 榮田秀史 販売のプロが回復宣言 土地付き戸建て チラシに確かな手応え
2010.07.20 住宅新報 9面 (全1,623字) 社員5人、活気にあふれた不動産会社がある。「良質な住環境を創造する」が企業コンセプトだ。マンションでも戸建てでも、その目標に向かって社員が一丸となって知恵を(続く) -
企業の理念を聞く 常日頃(43) ショップネット社長 上田匡利氏 商業施設を企画・開発 消費単価よりも客数重視
ショッピングセンターのテナント入れ替え、メディカルビルの企画・リーシング、飲食店のプロデュースなど、手掛ける仕事は幅広い。会社設立から14年。「楽な時はなかった」という厳しい世界だ。前職は大手のオフィ(続く) -
企業の理念を聞く 常日頃(42) ソフト・ボランチ社長 藤本淳二 業界のIT活用を支援 管理業の標準化にも一役
2010.07.06 住宅新報 9面 (全1,138字) 賃貸管理システム「PMボランチ」が主力。不動産業界に特化したITコンサルティング会社として成長を続ける。会社は今年8年目だが、システム導入社数は大手・中堅を(続く) -
組織の理念を聞く 常日頃(41) 司法書士法人新宿事務所所長 阿部 亮氏 『庶民の味方』まっしぐら
改正貸金業法<総量規制>を懸念 ヒルトンホテルのある東京・西新宿の新宿国際ビルディング。そのオフィス棟の2階に、社員55人を擁する司法書士法人新宿事務所がある。所長の阿部亮氏は高校卒業後、20以上の職(続く) -
トップインタビュー 常日頃(34) 株式会社風社長 大久保 恭子氏
87年から99年までリクルートの「週刊住宅情報」編集長を務めた。同社退職後、日立キャピタル執行役員、日本住宅ローン取締役兼務などを経て05年に株式会社風の社長に就任。同編集長時代に「住宅を選ぶ際に広告(続く) -
トップインタビュー 常日頃(33) テックマークジャパン社長 将積(しょうじゃく)保博さん
家電製品や自動車などを対象にメーカー保証期間終了後も無償で修理を行う日本初の延長保証会社。94年に営業を開始した。08年には賃貸住宅オーナー向けに<リビングワランティ>を発売。毎月一定額の保証料を払う(続く) -
トップインタビュー 常日頃(32) エース・コーポレーション社長 沼田 真清氏
福岡市にある岩盤浴の会社が今年1月に特許を取得した「光冷暖」(遠赤外線による冷暖房設備)。その首都圏での普及・販売に力を入れる。「とにかく体感してもらわなければ感動が伝わらない」と東京・江(続く) -
トップインタビュー 常日頃(31) トランスリアル社長 長谷川 正憲氏 投資コンサルで起業
ノンバンク、ファンド会社などで不動産金融部門の仕事に従事。その経験を生かし35歳を迎えた08年8月、自ら会社を立ち上げた。主な業務形態は収益不動産の売買仲介だが、主として売り主に対するコンサルティング(続く) -
トップインタビュー 常日頃(31) トランスリアル社長 長谷川 正憲氏 投資コンサルで起業
ノンバンク、ファンド会社などで不動産金融部門の仕事に従事。その経験を生かし35歳を迎えた08年8月、自ら会社を立ち上げた。主な業務形態は収益不動産の売買仲介だが、主として売り主に対するコンサルティング(続く) -
トップインタビュー 常日頃(30) きらめき不動産社長 後藤聡志さん
業界では、まだめずらしい投資用中古マンション専門の不動産会社として08年に設立。個人の所得環境がますます不透明になる時代、自己防衛手段としての不動産投資ニーズに目をつけた。普通、買い取り(続く) -
トップインタビュー 常日頃(28) チューリップ不動産社長 水谷 紀枝氏
女性専用の共同生活型賃貸住宅を手掛けて、今年9年目を迎える。『シェアハウス』という言葉を商品名として最初に使った企業としても知られる。創業当時の苦労話やエピソードを語った自著「シェアハウスで蘇る(続く) -
トップインタビュー 常日頃(29) 番頭株式会社社長 田畑 裕之氏
昨年3月、24年間勤めたキッコーマンを退職し独立した。社名『番頭』には、顧客の身近な不動産コンシェルジュになりたいという意味を込めた。退職する直近の6年間、CRE(企業不動産)戦略を担当したとき「すっ(続く) -
アッパーウエスト社長 熊坂仁美さん
「真実は現場にある」--。ある商品を購入した顧客を訪ね、満足度を聞く。購入に至る経緯や決断した理由なども聞き、それを販売会社のホームページ(HP)に掲載する。企業が自ら商品をPRするよりも第三者が実際(続く) -
丸和ホーム社長 小林 裕明氏
東京・大田区久が原--高級住宅地を背後に擁した商店街の一角。東急池上線久が原駅から徒歩5分のところにある丸和ホームは58年の設立。小林裕明社長の祖父が営んでいた不動産管理会社を16年前に引き継いだ。(続く) -
タムラプランニング&オペレーティング社長 田村明孝氏
介護付き有料老人ホームや高齢者住宅などの開設・運営コンサルタント会社として87年9月に創業した。これまでの開設実績は約30棟。市場調査の依頼は年間10~20件。近年は再び新規参入企業からの依頼が増加傾(続く)