全国まち・住宅・不動産 記事一覧
全国まち・住宅・不動産
全国各都道府県で話題となっているまちづくりや住宅・不動産事情を紹介する『全国・話題のスポット』。各地の新名所にスポットを当てます。地域特性を生かしたまちづくりや活性化への取り組みが進んでいます。
(財)日本不動産研究所の協力を得て、現地リポートの形で連載します。
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全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(33) 三重県四日市市の夜景クルーズ
「工場萌え」を観光資源に コンビナート 女性客の支持で大人気 市の特徴を生かす 四日市観光協会が地域経済の振興と町おこしの一環として営業開催した、「四日市コンビナート夜景クルーズ(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(32) 岐阜県 変貌する岐阜駅北口地区 日本不動産研究所
再開発で将来性に弾み 象徴は2つの超高層タワー 岐阜市は、岐阜県の中南部に位置する県庁所在都市であり、人口は約41万人、中核市に指定されている。 岐阜市の表玄関であるJR岐阜駅北口(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(31) 浜松市 2つの賑わい施設の開業
10年ぶりの大型施設 市制100周年 活性化効果に期待 注目は北口西側エリア 11年は、浜松駅前に2つの賑(にぎ)わい創出施設が誕生した記念すべき年になりました。一つは10月1日に開業したイ(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(30) 静岡県 商業激化の静岡と長泉町
静鉄ターミナルが開業 静岡 長泉町 福祉の町で人気定着 静岡鉄道のターミナルビル「新静岡センター」の跡地が再開発され、11年10月5日「新静岡セノバ」(店舗面積3万2000平米)がオープンした(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(29) 名古屋市・変わる中心市街地 二極の共存、共栄探る
名古屋城開府が起点 名古屋市の骨格は1610年名古屋城の築城・開府を起点とし、城下町として周到に計画され、城を中心に南側に武家屋敷・その先に町人街を配置し、主要幹線である熱田から名古屋城に至る本町(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(28) 北海道、世界のリゾート地目指すニセコ 日本不動産研究所
豪資本契機に開発進む アジア系も 富裕層向けなど相次ぐ パウダースノーを求めて ニセコリゾートエリアは、札幌から車で約90分の距離にある倶知安町及びニセコ町にまたがるニセコアンヌプ(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(27) 東京都・日本橋ルネッサンス 日本不動産研究所
復興にはなお時間と費用 水戸の賑わい、駅南に移動 現在の石造は100周年 日本橋は東京都中央区の日本橋川に架かる橋の名称であり、その周辺地域の名称でもある。橋としての日本橋は徳川家(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(26) 松本市ほか、NHK「おひさま」の舞台
9月21日の地元紙に次のような記事が掲載されました。 「安曇野市は20日、NHK連続テレビ小説『おひさま』(10月1日終了)の市内への経済波及効果が、5~8月の4カ月間で24億4000万円に上った…。観光客数(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(24) 山梨県・富士山麓の観光振興 外国人客の獲得が鍵に
山梨県は、「山はあっても山梨県、海はなくとも甲斐の国」などと言われる内陸に位置する。県土の約8割を山林が占める自然豊かな県で、東京都心から車で2時間程度の距離のため、多くの観光客が年間を通じて訪れ(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(25) 長野市、善光寺と城下町・松代 日本不動産研究所
世界文化遺産登録へ 長野市は国宝善光寺の門前町で、北国街道の宿場町も兼ねた商業都市、観光都市として発展してきた。善光寺は年間約600万人、7年に一度の御開帳時には約1000万人が訪れる観光の中心地で、(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(23) 新潟市・新交通システム導入計画 日本不動産研究所
都市交通の未来像描く 車依存を抑制 中心部を『日』の字に結ぶ 可能な限り早期に 新潟市は、80万人規模都市の割にはマイカー利用率が高く、車依存が街の特性でもある。郊外型大規模商業施(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(22) 群馬県・話題豊富な最近の前橋市 日本不動産研究所
15年ぶり観光キャンペーン 出会いの場『前コン』も盛況 JR北口駅前の整備 前橋市などを拠点に7月1日から9月30日まで、15年ぶりの群馬デスティネーションキャンペーンが展開されている。こ(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(21) 栃木県・蔵の街とちぎ 日本不動産研究所
歴史、文化資源を生かす 地方都市の活性化モデル 県境が接する地域 栃木市は、人口約14万人で、栃木県の南部に位置し、東京から鉄道や高速道路でも約1時間の距離にある。また、茨城、栃木(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(20) 茨城県・震災被害と地価最高地点 日本不動産研究所
復興にはなお時間と費用 水戸の賑わい、駅南に移動 被災状況3つの特徴 3月11日に起きた東日本大震災から約6カ月が経過しようとしているが、茨城県内における被災状況には3つの特徴がある。(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(19) 埼玉県・活力の源、国道16号
ぐるり結ぶ幹線 国道16号は千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県をぐるりと結ぶ主要国道で、埼玉県内をみると、東部は春日部市から西部は入間市までを通過しており、県内の南東部に位置し、都心から約40キロの(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(18) 千葉県・自然と共生するまち我孫子 日本不動産研究所
大震災翌日の事 東日本大震災の翌朝、大きな被害があったとは予想せずに我孫子市職員に業務の電話をしたところ、返答は意外にも「それどころではない、市内の震災被害対応で大変だ!」だった。 震源地(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(17) 川崎市・ラゾーナ川崎プラザ 日本不動産研究所
東京や横浜からも集客 開業5年 遊び心いっぱいの施設東芝跡地の大型再開発 多摩川は東京都を横断しているイメージが強いが、河口付近は東京都と神奈川県の都県境で、南側はずっと川崎市だ。川(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(16) 北九州市・JR小倉駅 日本不動産研究所
再開発で施設整備進む 人の流れや運営に課題も100万年の名残 北九州市は福岡県内2位の97万5000人弱(推計人口7月1日)の人口を有する政令指定都市。63年に旧5市合併で誕生し、3大都市圏以外で初の政令(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(15) 佐賀県・佐賀の「恵比寿さん」 日本不動産研究所
苦肉の小規模分譲 佐賀県の地価はバブル崩壊以降、長い期間、下落傾向にある。高齢化や不況に伴う雇用不安などが原因で、91年頃から不動産の需要は減退したまま現在まで続いている。人口構成において高齢化(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(14) 長崎県・長崎市の分譲住宅事情 日本不動産研究所
「梅屋正吉と孫文」 「龍馬伝」効果に続けと、長崎県は11年が辛亥革命100周年であることを機に、指導者の孫文を物心両面から支援した長崎出身の人物・梅屋正吉を顕彰し、「孫文・梅屋正吉と長崎」プロジェ(続く)