建築環境・省エネルギー機構は、第5回サステナブル住宅賞の入賞作品を発表した。応募総数30作品の中から、京都市の「南禅寺の家」など新築部門7作品、改修部門2作品を選定した。
同住宅賞は、サステナブルな住宅の普及を図るために実施しているもの。2月18日に、東京都千代田区の東海倶楽部で表彰式を行う。
入賞作品は次の通り。【新築部門】国土交通大臣賞=「南禅寺の家」(京都府京都市)、住宅金融支援機構理事長賞=「古さこそモダンな家づくり・K邸」(長野県飯田市)、建築環境・省エネルギー機構理事長賞=「オープンルーフのある家」(東京都目黒区)、ベターリビング理事長賞=「アース・ブリックス」(千葉県千葉市)、日本木造住宅産業協会会長賞=「堺パッシブハウス」(大阪府堺市)、優秀賞=「風のカタチ」(群馬県伊勢崎市)、同賞=「FLAP」(広島県広島市)
【改修部門】国土交通大臣賞=「芝山町の農家」(千葉県山武郡芝山町)、建築環境・省エネルギー機構理事長賞=「33年目の改庵快居」(岐阜県恵那市)
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