国内2本目となるヘルスケアリート「ヘルスケア&メディカル投資法人」が3月19日、東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場する。このほど上場の承認を受けた。
資産運用会社「ヘルスケアアセットマネジメント」の主要スポンサーは、三井住友銀行と、介護・医療分野関連ビジネスのシップヘルスケアホールディングス、ファンド運営に実績を持つNECキャピタルソリューションの3社。各社のノウハウを活用していく。上場時の組み入れ資産は、有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅計16物件・取得予定価格236億8300万円。
高齢者向け住宅などに投資するヘルスケアリートとしては、昨年11月に「日本ヘルスケア投資法人」が上場している。
