5月2日号 2017年
賃貸・管理
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首都圏・春の賃貸繁忙期 件数減も、市況に光 アパート新築、中古共に増加
住宅新報 5月2日号 お気に入り13カ月連続減も アットホームの調査によると、17年春の繁忙期(16年12月~17年3月)における首都圏エリアの賃貸成約件数は9万4605件だった。16年の9万7980件と比べて3.4%減。調査直近の3月の賃貸成約件数は3万128(続く) -
クラスコ リノベパッケージング商品 部屋ごとにコンセプト 空室対策で効果を発揮
住宅新報 5月2日号 お気に入りリノッタは、賃貸管理物件を持つ不動産会社などがFC加盟店となり、物件オーナーへ空室対策などで提案できる商品。少人数体制ならば苦心するデザイン作成や営業手法の確立、プロモーション活動だが、リノッタではこ(続く) -
日管協 支部の協力不可欠 全国支部長会議
住宅新報 5月2日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会はこのほど、全国支部長会議を東京・大手町で開き、全国のブロック長と支部長の70人が参加し、17年度の事業方針や具体的な活動を報告した。 ブロック統括理事の冨田稔氏は「日管協の活動推(続く) -
公式ページ開設 フェイスブックで 日管協
住宅新報 5月2日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会は、フェイスブック上に公式ページを開設した。協会の最新の活動や各委員会の研究成果、セミナー案内などをタイムリーに発信していく。広く市民に日管協や賃貸管理会社がより身近な存在として(続く) -
日仲協 賃貸仲介特化の協会発足 創立祝賀会に120人 新しい未来つくる
住宅新報 5月2日号 お気に入り日本賃貸仲介協会は4月25日、創立記念祝賀会を東京都内で開き、賃貸仲介会社の経営者ら約120人が参加した。賃貸仲介業に特化して、個人や法人の会員を募り、業界の健全化と活性化を図る。 代表理事の鈴木誠氏(誠(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 400 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 真面目すぎるゆえの老婦人の苦悩 もう十分責任は果たしました
以前こちらのブログでも書いた入居者のその後の話。今のアパートに入居する際も事情があって契約金が用意できず、2人の息子さんにも頼むことができず八方ふさがりになっていた。このままでは部屋を借りることがで(続く)
マンション・開発・経営
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理事長に菰田三井不社長 不動協木村惠司氏は会長
住宅新報 5月2日号 お気に入り不動産協会は4月24日に開いた理事会で、運営委員長の菰田正信氏(三井不動産社長)が理事長に就任する人事を内定した。5月17日付。現理事長の木村惠司氏は会長に、現会長の岩沙弘道氏は相談役にそれぞれ就任する。木(続く) -
首都圏総合は連続上昇 不動研住宅指数2月値
住宅新報 5月2日号 お気に入り日本不動産研究所は4月25日、首都圏の中古マンションの値動きを示す「不動研住宅価格指数」(2月値)を公表した。00年1月を100とした指数。首都圏総合は89.53(前月比1.67%上昇)で2カ月連続の上昇となった。地域別で(続く) -
ベンチャー向け施設拡充 日本橋本町に移転開業 三井不
住宅新報 5月2日号 お気に入り三井不動産はこのほど、東京都中央区日本橋本町3丁目にビジネスの創造・拡大を目指す人を結び、オープンイノベーションを実現する拠点施設「31VENTURES Clipニホンバシ」を拡張移転した。14年に大企業とベンチャ(続く) -
川越市に大型物流施設 三井不とプロロジス
住宅新報 5月2日号 お気に入り三井不動産とプロロジスはこのほど、埼玉県川越市南台で大型物流施設「MFLPプロロジスパーク川越」を共同開発することを決めた。関越自動車道川越インターチェンジから車で約7分、西武新宿線南大塚駅から徒歩6分の(続く) -
福岡の「藤崎公団住宅」 20年竣工へ建て替え 地所レジ、福岡地所など参画
住宅新報 5月2日号 お気に入り福岡市早良区の「藤崎公団住宅」のマンション建て替え法に基づくマンション建替組合の設立がこのほど、福岡市長から認可を受けた。69年に全体竣工した日本住宅公団が分譲した4階建て4棟、総戸数112戸の団地。設備(続く) -
地所レジ、東建、大栄不の「国分寺四季の森」 民間学童保育施設を導入 生物多様性保全対応なども
住宅新報 5月2日号 お気に入り三菱地所レジデンス、東京建物、大栄不動産はこのほど、東京都国分寺市東恋ヶ窪1丁目で開発中の分譲マンション「ザ・パークハウス国分寺四季の森」(7階建て、総戸数494戸)の敷地内に、市の要請に基づいて民間学童(続く) -
日本橋人形町で39戸 共働き向け2LDK 野村不、案内会を開始
住宅新報 5月2日号 お気に入り野村不動産はこのほど、共働き層にターゲットを絞った都心型マンション「プラウド日本橋人形町パサージュ」(東京都中央区、総戸数39戸、非分譲3戸含む)の予約制モデルルーム案内会を開始した。同社としては首都圏(続く) -
大阪摂津市の「健都」好調 近鉄不など第1期分、契約110戸に
住宅新報 5月2日号 お気に入り近鉄不動産、大和ハウス工業、名鉄不動産はこのほど、大阪府摂津市千里丘新町で開発中の大規模マンション「ローレルスクエア健都ザ・レジデンス」(総戸数824戸)の第1期140戸の販売状況を公表した。3月4~11日を登(続く) -
金沢市でホテル用地取得 サンケイビル、18年度開業へ
住宅新報 5月2日号 お気に入りサンケイビルはこのほど、石川県金沢市高岡町のホテル開発用地を取得した。JR金沢駅から徒歩17分で面積は965m2。兼六園、近江町市場、武家屋敷なども徒歩圏。「金沢南町ホテル開発プロジェクト」として開発する。(続く) -
箱根・芦ノ湖畔に新旅館 オリックス不、8月開業
住宅新報 5月2日号 お気に入りオリックス不動産は8月1日、箱根・芦ノ湖畔に旅館「箱根・芦ノ湖はなおり」(神奈川県足柄下郡箱根町元箱根桃源台、客室数154室)を開業する。オリックスグループは現在、8つの旅館を運営しているが、今回は一から開(続く) -
東京23区大規模オフィスビル供給18年と20年が高水準に 森ビル調査竣工時期の後ずれで
住宅新報 5月2日号 お気に入り森ビルは4月25日、「東京23区の大規模オフィスビル市場動向調査2017」を発表した。東京23区の供給量は18年と20年に高水準となることが分かった。 今後5年間(17~21年)の年平均供給量は103万m2となり、過去平均並(続く) -
16年は平均下回る99万m2 森トラスト調査
住宅新報 5月2日号 お気に入り森トラストはこのほど、「東京23区の大規模オフィス供給量調査」をまとめた。16年12月時点で延べ床面積1万m2以上の大規模ビルを対象に調査した。 16年に東京23区内で供給された大規模ビルは99万m2で、過去20年の(続く) -
シェアハウス協 東京ガスと基本協定 空き家対策、地域活性化で連携
住宅新報 5月2日号 お気に入り一般社団法人日本シェアハウス協会(山本久雄会長)はこのほど、東京ガスと基本協定を締結した。 同協会は会員社が取り組む「空き家活用」と「新築シェアハウス事業」および今後予想される「合法民泊事業」におい(続く) -
超高層マンション計画 17年以降、10.6万戸に 不動産経済研調べ
住宅新報 5月2日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、建設・計画中の超高層マンション(20階建て以上)は、全国で285棟・10万6321戸あることが分かった。前回調査時(16年3月末)と比べて87棟・3万197戸の増加となった。 エリア別で見(続く) -
大阪市内に9棟目 アパホテル 開業披露式典
住宅新報 5月2日号 お気に入りアパホテル(元谷芙美子社長)は4月25日、大阪市内で9棟目となるアパホテル「なんば駅東」の開業披露式典を行った。元谷社長、元谷外志雄アパグループ代表をはじめ、多数の関係者が出席した。 同ホテルは関西最大(続く) -
愛知県小牧市と協定 移住・定住促進で フージャース
住宅新報 5月2日号 お気に入りフージャースコーポレーションは4月26日、愛知県小牧市(山下史守朗市長)と、「地方創生に係る包括連携協力に関する協定」を結んだと発表した。 同市の魅力発信や移住・定住促進、にぎわいの創出、地方創生・地域(続く) -
住宅着工戸数予測 30年度54万戸に 野村総研講演、全住協で
住宅新報 5月2日号 お気に入り全国住宅産業協会は4月25日、都内で中高層委員会を開いた。野村総合研究所の榊原渉上席コンサルタントが「関連データから見る住宅・不動産市場の将来」をテーマに講演。「新設住宅着工戸数は、30年度には約54万戸(続く)
政策
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稼げる国土(下) 地域活性化への取り組み 今後は大都市も視野に
住宅新報 5月2日号 お気に入り「稼げる国土専門委員会では、一度は東京を離れて現地調査も兼ねて、地域を訪れることを予定していた。選ばれたのは第3回委員会が開かれた四万十町だった」と国土交通省国土政策局の佐藤努広域政策企画官は語る。(続く) -
国交省・空き地活用検討会 国による空き地整備へ 新たに「地域のコモンズ」手法も
住宅新報 5月2日号 お気に入り国土交通省の「空き地等の新たな活用に関する検討会」(委員長・山野目章夫早稲田大学大学院法務研究科教授)は、4月19日に第3回の会合を開き、これまでの議論の概要を取りまとめた。所有者、地域および自治体におけ(続く) -
フラット35、金額が2桁増 1~3月住金機構
住宅新報 5月2日号 お気に入り住宅金融支援機構の「フラット35」の17年1月から3月までの実績が発表された。 買い取り型は申請戸数2万9290戸(前年同期比16.7%減)、実績戸数2万6683戸(同10.6%増)で、実績金額は7607億124万円(同12.3%増)。 保(続く) -
民間23カ月連続増 2月建設工事出来高
住宅新報 5月2日号 お気に入り国土交通省はこのほど、2月分の建設総合統計を発表した。この統計は国内の建設活動を出来高ベースで把握することを目的としたもの。建築着工統計調査および建設工事受注動態統計調査から得られた工事費額を着工ベ(続く) -
新潟市が特区民泊 7月始動地場の自然資源を活用
住宅新報 5月2日号 お気に入り新潟市は4月20日に開かれた国家戦略特別区域会議で市街化調整区域での特区民泊の実施計画を提出した。市では正式に総理主催の会議において政府の認証を受けた後に、関連する条例案を6月の市議会にかけ、7月からの(続く) -
災害援助で49団体に感謝状 熊本地震など国土地理院
住宅新報 5月2日号 お気に入り国土地理院では、昨年の熊本地震や台風10号による大雨などの災害対策活動で、49団体に災害対策関係功労者として感謝状を贈呈した。 被害状況把握のための空中写真撮影、災害復旧などの事業に必要な測地基準点(三(続く) -
「省エネ大賞」募集開始 省エネルギーセンター
住宅新報 5月2日号 お気に入り省エネルギーセンターは「省エネ大賞」の募集を開始した。 優れた省エネルギー活動事例や技術開発による先進型省エネルギー製品などについて表彰するもので、募集は6月30日まで。 応募案件は厳正な審査を経て(続く) -
震災融資2737億円に 住金機構
住宅新報 5月2日号 お気に入り住宅金融支援機構は、東日本大震災と熊本地震の被災者による、これまでの申し込み数と実績数、金額について公表した。 同機構は、2つの震災によって住宅や宅地に被害を受けた被災者に対して、長期・固定金利の融(続く) -
17年春・叙勲、褒章受章者一覧 旭日大綬章に岩沙弘道氏
住宅新報 5月2日号 お気に入り国土交通省はこのほど、17年春の叙勲、褒章の受章者を発表した。住宅・不動産関連の受章者は次の各氏(敬称略)。年齢は4月29日現在。 【旭日大綬章】 岩沙弘道(三井不動産(株)会長、不動産協会会長)74歳 【旭(続く) -
企業の土地取引意向 すべての地域で指標増加 国交省調査
住宅新報 5月2日号 お気に入り国土交通省は、2月の土地取引動向調査の結果を公表した。土地市場の動向に大きな影響を及ぼすと考えられる主要な企業を対象に調査を行い、土地取引などに関する短期的な意向を、簡潔で分かりやすい先行指標として(続く) -
「リフォーム評価ナビ」を改良 住まいづくりナビセンター
住宅新報 5月2日号 お気に入り一般財団法人住まいづくりナビセンターは、リフォーム事業者検索サイト「リフォーム評価ナビ」を運営している。このほど登録事業者について、4月19日から国土交通省の住宅リフォーム事業者団体登録制度に基づく登(続く) -
「賑わいを生む手引き」公開 まちづくり支援で国総研
住宅新報 5月2日号 お気に入り国土技術政策総合研究所は、街に賑わいを生みだす広場づくりを分かりやすく開設する「広場づくりの手引き」を公開した。国総研のホームページ(http://www.nilim.go.jp/lab/jcg/)で閲覧できる。 この手引きでは、(続く) -
17年度9地域選定 観光地の魅力支援観光庁
住宅新報 5月2日号 お気に入り観光庁は「地域資源を活用した観光地魅力創造事業」の17年度の支援地域を選定した。同庁では、15年度より同事業を開始。地域の観光資源の磨き上げに意欲のある地域の取り組みを支援している。滞在コンテンツの充実(続く) -
故飯沼喜章氏(三井不動産代表取締役副社長執行役員)の「お別れの会」
住宅新報 5月2日号 お気に入り5月22日正午から午後1時まで、東京都千代田区内幸町1の1の1、帝国ホテル本館2階孔雀の間で。主催は三井不動産代表取締役社長・菰田正信氏、喪主は妻・飯沼菜保美(いいぬま・なおみ)さん。 -
家屋の固定資産評価 評価方法見直し要望 都・固定資産検討会
住宅新報 5月2日号 お気に入り東京都は4月24日、「固定資産評価に関する検討会」(座長・小松幸夫早稲田大学理工学術院創造理工学部建築学科教授)がとりまとめた報告を受けて、総務省に大規模建築物の固定資産(家屋)評価方法の早期見直しと、評(続く)
総合
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大言小語 言葉を大切に
今村雅弘復興相が辞任した。東日本大震災について、「まだ東北で、あっちでよかった」と発言。安倍首相が謝り、引導を渡された。首都圏直下地震などの危険性と大災害に注意を払うべきとの意図があったにせよ、あま(続く) -
今週のことば 考査(1面)
日本銀行が、取引先金融機関等の業務・財産の状況を把握することを目的として、取引先との契約に基づいて行う立入調査のこと。経営実態の把握に加えて、リスク管理体制を点検し、必要に応じてそれらの改善を促すこ(続く) -
ひと 入居者に「見える」保証を ITで賃貸管理業を革新するカーサ社長宮地正剛さん
住宅業を営む父の影響で、住まいに関心を持った。大学卒業後は「島国を出て見識を広めよ」という教育方針のもと、材木業が盛んなカナダで3年、建材を見て学んだ。 帰国後、不動産ビジネスの世界へ。業界の第一印(続く) -
マンション値上がり 47カ月連続の上昇 1月・不動産価格指数
住宅新報 5月2日号 お気に入り国土交通省はこのほど、17年1月の不動産価格指数(住宅)をまとめた。IMF(国債通貨基金)などによる国際指針に基づき、不動産市場価格の動向を表すものとして、同省が作成したもの。 10年平均を100とした全国の住宅(続く) -
「再構築へ力を結集」 東京ビル協・定時総会
住宅新報 5月2日号 お気に入り東京ビルヂング協会は4月26日、定時総会を開いた。高木茂会長(写真)は、「『働き方改革』、IoTや人工知能、ビッグデータなど革新的技術を活用した新たなビジネスモデルの創出の動きは、今後のオフィスビルに大きな(続く) -
7社が新たに加入 都市再開発協・春季例会
住宅新報 5月2日号 お気に入り都市再開発推進協議会は4月24日、東京都千代田区のザ・キャピトルホテル東急で、春季例会を開いた。 例会では小山浩志理事が新正会員7社を紹介。新たに、アルヒ、イトーピアホーム、東京都市開発、ナミキ、長谷(続く) -
江口会長を再任 JAFICA
住宅新報 5月2日号 お気に入り日本フリーランスインテリアコーディネーター協会(JAFICA)は4月27日に通常総会を開き、江口惠津子会長の再任を決めた。4年連続の会長就任。江口会長は「今年度は〝JAFICA FIRST〟で行く。本年度中に一般社団法人(続く) -
国際会議の経済効果 15年は5905億円 観光庁
住宅新報 5月2日号 お気に入り観光庁は15年に日本国内で開催された国際会議による経済波及効果を算出、推計で約5905億円となる。また国際会議の開催およびこれに伴う経済活動により、新たに生じた雇用創出効果は日本全体で約5万4000人分、税収(続く) -
受章祝賀会開く 奈良宅建会長の吉村岩雄氏
住宅新報 5月2日号 お気に入り16年秋の旭日双光章を受章した吉村岩雄氏(奈良県宅地建物取引業協会会長、吉村商事代表=写真)の祝賀会が4月22日、奈良市のホテル日航奈良で行われた。全国宅地建物取引業協会連合会の伊藤博会長が発起人代表を務め(続く) -
「住まいのまちなみ」 コンクール募集開始 住宅生産振興財団
住宅新報 5月2日号 お気に入り住宅生産振興財団をはじめ3団体は4月、住民により育まれている良好な戸建てのまちなみを維持管理、運営する活動を表彰、支援する「住まいのまちなみ」コンクール(委員長・藤本昌也日本建築士会連合会名誉会長)の募(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第182回 外構の提供 内藤希 不動産学部3年 街全体の景観と価値に寄与
【学生の目】 街の外構を見ることが好きな私は、写真の建物にひかれた。外構を緑で覆うことによって落ち着きのある空間に見える。また私が今住んでいる住宅と違い、敷地と電柱が後退し、前面道路が広く開放的に(続く) -
知って得する建物の豆知識 211 セクションプラニング ダイナミックな空間構成 高度で豊かな空間を
住宅などの空間構成を考えるとき、素人は平面図をパズルのように組み合わせて考えます。素人の考えたパズルの回答的な間取りは、一定の機能は充足しているかもしれませんが、それだけであって、空間的なイメージの(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 今なぜ「家族信託」に注目? 認知症患者700万人時代 新たな相続対策に
父親 最近、「家族信託」が話題になっているようだね。不動産にも関係してくる話だ。もちろん不動産会社勤務だから知っているよな。 息子 えーと。何だったかな。 父親 財産をもめることなく管理・相続する(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第47回> 青森県弘前市・文化都市としての魅力向上へ 弘前城改修も観光に 6月にはプロ野球公式戦誘致
桜名所100選の公園 弘前市は青森県南西部に位置する人口約17万5千人の市である。弘前藩の城下町で、津軽地方の政治・経済の中心地として繁栄し、明治22(1889)年に県下で最初に市制を施行した。戦後は、弘前城をは(続く) -
不動産・住宅スケジュール
5月11日(木) ◎関西大学が「安全・安心に関わる科学技術の最前線『地震予知の科学と防災』」を開催(東京都千代田区、関西大学東京センター) 5月17日(水) ◎不動産協会が定時総会を開催(東京都港区、ホテルオークラ(続く)
投資
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点検・不動産投資 新成長分野への展開 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 ■55 ホテル (8) 日本不動産研究所金融ソリューション部専門プロジェクト室長干場浩平氏 訪日拡大も宿泊需要は限定的
――ホテルの資産評価におけるポイントをご教示ください。 他の投資用不動産と同様に、ポイントになるのは賃料とキャップレート(取引利回り)となる。 賃料に関してホテルの賃貸借契約で特徴的なことは、変動賃料(続く) -
不動産投資市場を個人に開放 クラウドファンディング 新たな資金調達源に ロードスターキャピタル 成田氏が講演 サタス不動産フォーラムで
住宅新報 5月2日号 お気に入りサタスインテグレイトがこのほど開いた不動産フォーラムで、不動産特化型クラウドファンディングサービスを手掛けるロードスターキャピタル(東京都中央区、岩野達志社長)の成田洋・執行役員運用部長は、「クラウド(続く)
営業・データ
人事
マンション管理
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マンション管理応援歌No.90 廣田信子の紙上ブログ 高齢になったら戸建てに住み替えた方がいい?
人口減少、住宅が余る時代を迎え、マンションが抱える課題について話す機会が多くなります。そうしたら、先日のフォーラムで、会場から思いがけない質問が…。マンションはいろいろ大変そうで、これから高齢(続く) -
マン活に励む管理組合 町田山崎団地(2) 東京都町田市 ヤギの除草 期待されるコミュニティ形成効果
ヤギによる除草実験の実施主体はURの関連会社であるURコミュニティで、桜美林大学で臨床心理学を教える種市康太郎教授など専門家にも意見を求めながら検証を実施。ヤギによるコミュニティ形成効果の検証方法として(続く)
売買仲介
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リノベる、東急電鉄と1号案件 官民連携のリノベホテル 渋谷に12月開業 運営は徳島県
住宅新報 5月2日号 お気に入り中古マンションのリノベーションサービス「リノベる。」を運営するリノベる(東京都渋谷区、山下智弘代表取締役)は、子会社のJam(Japan.asset management)が東急電鉄とマスターリース契約をした物件の一棟リノベー(続く) -
寛容社会と「住」の関係 ライフル総研が報告
住宅新報 5月2日号 お気に入りライフルはこのほど、社内シンクタンク「ライフルホームズ総研」による研究報告書『寛容社会~多文化共生のために〈住〉ができること』を発行した。在日外国人の人口比率が高い220の市区町村に居住する日本人、外(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 913 東武伊勢崎線(1) 曳舟、東向島は上昇継続
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆東武伊勢崎線(1) 浅草 216(21(続く)
資格・実務
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家主・地主向けにフェスタ オーナーズS 賃貸・相続などで
住宅新報 5月2日号 お気に入り賃貸経営情報誌を発行するオーナーズ・スタイルはこのほど、家主や地主のオーナーを対象とした「春の賃貸経営+相続対策フェスタ」を東京・新宿で開いた。空室対策やリフォーム・リノベーション、家族信託などをテ(続く) -
住宅ローンアドバイザー 17年度第1回養成講座 住金普及協が募集
住宅新報 5月2日号 お気に入り住宅金融普及協会はこのほど、17(平成29)年度「住宅ローンアドバイザー養成講座」の第1回講座の実施要領を決めた。新任営業マンに必須の業務知識が得られると注目されている資格で、社員研修として利用している住(続く) -
17年度試験は12月10日 競売不動産主任 案内配付は8月から
住宅新報 5月2日号 お気に入り不動産競売流通協会の認定資格「競売不動産取扱主任者」の17年度試験日が12月10日に決定した。 同資格は、不動産競売の専門家として一般消費者に競売のアドバイスおよびサポートができる知識を身につけることを(続く) -
シブヤテレビ 犬向け屋内施設、国内最大 横浜・山下町にオープン
住宅新報 5月2日号 お気に入りシブヤテレビジョンは4月23日、犬と人のための大型複合施設「WANCOTT(ワンコット)」を横浜市中区山下町にオープンした。延べ床面積3300m2は、ホテルや介護機能を持つ屋内の犬向け施設として日本最大級の規模だとい(続く) -
2017宅地建物取引士受験セミナー (25)
【問題3-21】 土地区画整理法における仮換地の指定に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)仮換地を指定するに際して、土地区画整理組合は、総会等の同意を得るほか、土地区画整理審議会の意見も聴かな(続く)
住まい・暮らし・文化
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大和ハ 天井高2.8メートルに拡大 ジーヴォΣ「立体的な開放感」高める
住宅新報 5月2日号 お気に入り大和ハウス工業は4月29日、戸建て住宅「ジーヴォΣ(シグマ)」をリニューアルし、最大天井高を従来よりも8センチ高い2メートル80センチに拡大したバリエーションを追加した。同商品は天井高を2メートル72センチへ拡(続く) -
住友林業 4種類の選べる天井高 大開口と併せ開放感強調
住宅新報 5月2日号 お気に入り住友林業は4月21日、同社の独自技術「ビッグフレーム構法」を改良して搭載した新商品「ザ フォレストBF」を発売した。2メートル25センチ、2メートル40センチ、2メートル60センチ、2メートル80センチの4種類から天(続く) -
ヤマダ・SXL 減収減益も積極投資 強気攻勢で巻き返し図る
住宅新報 5月2日号 お気に入りヤマダ・エスバイエルホームの17年2月期連結決算は、第1四半期の受注減が響いたほか、展示場の建て替え・改装などの販促活動や人員拡充などによる経費増の影響もあり、減収減益となった。連結業績は、売上高が2期(続く) -
全国陶器瓦工業組合連合会 「瓦は地震に弱くない」 スレートなどと耐震性を比較
住宅新報 5月2日号 お気に入り全国陶器瓦工業組合連合会(事務局・東京都千代田区、野口安廣理事長)はこのほど、「瓦は地震に弱い」という一般の認識を検証するため、プログラムによる耐震シミュレーションを行った。同検証では、瓦の重量が耐震(続く) -
グローバルベイス リノベラウンジ本格始動 食や文化の催しも
住宅新報 5月2日号 お気に入り中古マンションのリノベーション事業を展開するグローバルベイス(東京都渋谷区、茂木敬一郎社長)がこのほど、渋谷クロスタワーに開設したショールーム「リノベーションラウンジ」を一般向けにオープンした。また同(続く) -
クレバリーホーム 20周年記念で 新シリーズ販売
住宅新報 5月2日号 お気に入り住宅フランチャイズを展開するクレバリーホーム(FC本部・新昭和FCパートナーズ、井家上進社長)は5月31日まで、20周年を記念した新商品「RXシリーズ」の誕生フェアを全国のFC店で開催している。 同商品は、これま(続く) -
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「サ高住」で地域貢献強化 「渋谷不動産エージェント」(東京・調布) 土地活用コンサルの一環に 最初は手探り、今はやり抜く覚悟
住宅新報 5月2日号 お気に入り創業10年の渋谷不動産エージェント(東京都調布市、渋谷利宏社長=写真)。地域密着の不動産会社としては珍しく、社内にシニア事業部を持つ。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の運営・管理のほか「高齢者住まいの(続く) -
戦略の在り処 ◆4 「中古のジレンマ」克服 〝安さ〟が最大魅力なら成長なし
国土交通省の住宅市場動向調査(15年度)によると、新築ではなく中古を選んだ理由は「予算的にみて手頃だったから」が最も多く約80%に達している。つまり「安い」ことが中古を選んだ最大動機だ。 ちなみに、「リフ(続く) -
〝壁倍率10倍〟 新型耐力壁誕生 「望み455」が設立総会
住宅新報 5月2日号 お気に入り新たな建築システム「望み455会」の設立総会が4月26日、神奈川県・箱根湯本のホテルで開かれた(写真)。 同システムは455ミリ幅で壁倍率10倍(建築基準法で求められる強度は最大5倍)の強度をもつ耐力壁を使用する(続く) -
日管協がコンペ 原周平氏が優勝
住宅新報 5月2日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会は4月26日、東京都支部と神奈川県支部の懇親ゴルフコンペを東松山カントリークラブ(埼玉県)で開き、39人が腕を競った。個人戦は、グロス79、ネット71.8でラウンドした原周平氏(フルタイムシス(続く) -
居場所をもとめ 今宵も一献 焼き肉「すぅ-さん」 〈東京・日本橋本町〉 (61) 「日本橋魚河岸」を偲ぶ街
築地市場の前身は、日本橋魚河岸。日本橋から江戸橋にかけての北岸一帯にあったというからこの辺りだ。関東大震災(1923年)で焼失したが、その12年後に築地に移転されるまでは300年以上にわたって江戸(東京)の食を(続く)