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東京Aグレードオフィス空室率は前月比0.4ポイント低下 JLL調べ

 JLLは10月9日、18年第3四半期における東京のオフィス市況を公表した。
 Aグレードでは、空室率が前月比0.4ポイント低下の1.5%を計上。中心業務地区(千代田、中央、港、新宿、渋谷の5区)全体で低下した。賃料(月額坪当たり、共益費込み)は前月比0.6%上昇の3万7660円で、26四半期連続で上昇した。
 Bグレードでは、空室率が前四半期比0.2ポイント低下の0.7%を計上。賃料(同)は前四半期比2.0%上昇の2万3626円となった。