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「W350計画」が「MIPIM AWARDS 」の最終候補に 住友林業

 住友林業は2月18日、同社の「W350計画」が世界の優れた不動産開発を表彰する「MIPIM AWARDS 2019」で最終候補に選出されたと発表した。同計画は木造で高さ350メートルの高層建築物を建設し、環境木化都市の実現を目指すもの。
 「MIPIM」(不動産プロフェッショナル国際マーケット会議)は世界最大の不動産見本市。今回の「MIPIM AWARDS」の応募総数は200件以上。最終候補は全11部門で45件。W350計画は「BEST FUTURA PROJECT」部門の最終候補5件のうちの一つとなる。
 「MIPIM 2019」は3月12~14日、フランス南部のカンヌで開催され、最終日に開かれる「MIPIM AWARDS」セレモニーで最優秀賞が発表される予定。
 同社の応募ビデオはhttps://sfc.jp/ie/movie/w350_plan_j.htmlで閲覧できる。