住宅金融支援機構は2月1日、取扱金融機関が提供する住宅ローン「フラット35」(買取型)の2月の適用金利を発表した。最頻金利は3カ月ぶりに上昇した。
融資率が9割以下の場合、借入期間21年以上の金利は年1.350%(前月比0.050ポイント上昇)~年2.270%(同0.060ポイント上昇)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い最頻金利は年1.350%(同0.030ポイント上昇)。
同20年以下の金利は、年1.230%(同0.050ポイント上昇)~年2.150%(同0.060ポイント上昇)。最頻金利は年1.1230%(前月比0.050ポイント上昇)。
一方、融資率が9割超の場合、同21年以上の金利は年1.610%(同0.050ポイント上昇)~年2.530%(同0.060ポイント上昇)。最頻金利は年1.610%(同0.050ポイント上昇)。
同20年以下の金利は年1.490%(同0.050ポイント上昇)~年2.410%(同0.050ポイント上昇)。最頻金利は年1.490%(同0.050ポイント上昇)となる。