東京都は3月24日、東京都環境建築フォーラムをオンライン開催する。時間は午後1時半から3時半まで。
今年度のテーマは、「ゼロエミッションビルディングの拡大に向けて エンボディド・カーボン削減の重要性」。再生可能エネルギーの普及に伴い、オペレーショナル(運用時)カーボンの削減の取り組みが加速する一方、エンボディド・カーボン、特に建物建設時のCO2排出の削減について国際的にも注目が高まっている。同フォーラムでは慶應義塾大学理工学部の伊香賀俊治教授が「エンボディド・カーボン削減の重要性と展望」と題して基調講演を行うほか、優れた環境配慮の事例紹介や都からの情報提供などを行う。
参加無料。定員500人。視聴希望者は3月23日までに、申し込みフォーム(https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_r8kFEYSCTwqSD9zH_cWsVw#/registration)より申し込みを。