エフ・ジェー・ネクストは11月4日、22年3月期第2四半期連結決算を公表した。
主力の不動産開発事業で、新築分譲マンションの販売戸数が大幅に増加したほか、中古マンションでも販売戸数を伸ばし、全体の業績をけん引。不動産管理事業は増収減益、旅館事業では損失を計上したものの、全体では売上高・利益共に二桁増の増収増益となった。なお、通期業績予想に変更はない。
FJネクスト
決 算 22年3月第2四半期
売上高 381億円 (21.4%)
営業利益 38億円 (28.1%)
経常利益 38億円 (29.5%)
当期利益 26億円 (37.9%)
予 想 22年3月
売上高 810億円 (11.0%)
営業利益 80億円 (8.8%)
経常利益 80億円 (9.1%)
当期利益 55億円 (10.4%)