長谷工コーポレーションは11月11日、22年3月期第2四半期連結決算を公表した。主力の建設関連事業はマイナスとなったものの、不動産関連事業は分譲マンションの引き渡しや在庫販売の好調により大幅に伸長。リフォームなどのサービス関連事業も順調に推移し、全体では二桁の増収増益となった。なお、通期業績予想に変更はない。
長谷工コーポレーション
決 算 22年3月第2四半期
売上高 4,148億円 (12.1%)
営業利益 414億円 (33.9%)
経常利益 409億円 (36.3%)
当期利益 282億円 (37.7%)
予 想 22年3月
売上高 8,500億円 (5.0%)
営業利益 780億円 (7.0%)
経常利益 750億円 (4.4%)
当期利益 510億円 (5.7%)