三井不動産はこのほど、23年3月期第1四半期連結業績を公表した。それによると、前年同期比で二桁から三桁の増収増益となり、第1四半期として過去最高を記録。オフィスの収益、利益の拡大や商業施設などの回復、国内分譲住宅計上戸数の増加、投資家への物件売却などが好調だった。なお、通期予想の変更はない。
三井不動産
決 算 23年3月第1四半期
売上高 5,767億円 (28.5%)
営業利益 771億円 (119.6%)
経常利益 734億円 (135.9%)
当期利益 529億円 (53.9%)
予 想 23年3月
売上高 2兆2,000億円 (4.7%)
営業利益 3,000億円 (22.5%)
経常利益 2,600億円 (15.6%)
当期利益 1,900億円 (7.4%)