東京建物は11月10日、22年12月期第3四半期連結業績を公表した。分譲マンションと投資家向け物件売却、ビル賃貸が好調だったこと、海外事業の利益などにより、二桁の増収増益となった。住宅事業では分譲マンションの売上・粗利が改善したことなどで増収増益。なお、通期予想に変更はない。
東京建物
決 算 22年12月第3四半期
営業収益 2,684億円 (20.3%)
営業利益 550億円 (32.2%)
経常利益 566億円 (44.7%)
当期利益 393億円 (25.3%)
予 想 22年12月
営業収益 3,550億円 (4.3%)
営業利益 615億円 (4.6%)
経常利益 615億円 (32.9%)
当期利益 415億円 (18.7%)