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住まい・暮らし・文化
住宅大手23年3月期中間決算 大型化や付加価値で単価アップ 3社増収も利益に明暗
住宅大手メーカーの23年3月期第2四半期決算は、大和ハウス工業、旭化成ホームズ、積水化学工業住宅カンパニーの住宅メーカー3社がいずれも増収、旭化成ホームズが売上高、営業利益とも上期過去最高を更新した。大和ハウス工業は、開発物件売却高の減少や資材価格高騰の影響によって原価率が悪化し減益したものの、売上高は全セグメントで前年同期を上回り、2期連続で増収。積水化学工業住宅カンパニーは部材の価格高騰が影響したものの、営業利益は前年同期並みを維持した。