住まい・暮らし・文化

新築・ストック両にらみ パナソニックH藤井社長 「〝ひと〟を起点に住まいづくりを」 全事業で資産価値を最大化

パナソニックホームズは資産価値の最大化を目指し、全事業での連携を進め、シナジーを訴求する方針だ。今年4月に社長に就任した藤井孝社長(写真)は8月5日に開いたメディア懇親会で、「暮らしの知恵と先進技術による『新・くらし文化の創造』によって、世代を超えて続く感動と満足を届けることが当社のミッション。この使命に基づき、〝ふれ愛・健康・人づくり・環境〟をテーマに、単なる箱ではなく〝ひと〟中心の住まいづくりを展開していく」と抱負を述べ、今後の住宅について「いかに良質かが問われる。日本の住宅は飽和的といわれているが、国の話では良質な住宅はまだまだ足りない」とし、資産価値の創出に言及した。

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