この記事は有料記事です。 残り 1382 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。
(※⼀部有料会員限定ページあり)
政策
国交省 緑地確保認定の基準固める 申請労力とメリットに課題
国土交通省は9月11日、改正都市緑地法等(5月公布)に基づく新制度「優良緑地確保計画認定制度」の詳細を検討する有識者会議を非公開で開催し、運用開始に向けた評価・認定基準案を固めた。これまでの検討やトライアル審査では、申請に要する労力の大きさや、認定によるメリットなどが課題とされていたことなどから、基準案の内容や項目数を見直した。同省は今回の会合における意見を踏まえ、制度設計の調整を行った上で、11月頃に運用を開始する見込みだ。