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政策
老朽化マンション対策法案、国会へ 管理、再生の決議要件緩和 施行は原則26年4月見込む
政府は3月4日、老朽化マンション対策の改正法案を閣議決定し、国会へ提出した。建物と区分所有者という「2つの老い」が進行する中、ハード面の劣化や集会決議の困難化といった課題の顕在化を受け、マンションの管理及び再生を推進、円滑化するための法案。集会決議の要件緩和を始め、適正管理促進の仕組み、自治体による取り組みを後押しする措置などを講じる。今国会で成立した場合、施行日は原則26年4月1日となる。