購入者から信頼を得て、住宅販売の営業を行います。
試験日程 (29年度)
- 実施要項発表日
- 住宅販売士補・住宅販売士ともに協会ホームページにて掲載中
- 願書配布期間
- [住宅販売士補]平成28年10月20日(木)~平成29年1月5日(木)
[住宅販売士]随時 協会ホームページよりフォームから申込 - 申込期間
- [住宅販売士補]
平成29年1月12日(木)申込締切
[住宅販売士]
各会場定員になり次第締切 - 試験日
- [住宅販売士補]
東京・大阪
[住宅販売士]講習会日程
1月25日(水)・3月8日(水)東京/11月15日(火)大阪 - 合格発表
- [住宅販売士補]平成29年2月23日(木)
- 受験料
- [住宅販売士補]8800円
[住宅販売士]35,000円(税込)
※詳しくは試験機関にお問い合わせください。
試験データ
- 実施団体
- 一般社団法人 全国住宅営業認定協会
住宅販売士補:住宅に興味のある方ならどなたでも受験できます。マークシートによる4肢択一方式
最近の傾向としましては、全国の大学関係者からの問い合わせが集中してきており、一部の大学では、建築学科内のカリキュラムとして検討中です。
住宅販売士:体系化された講習と試験更新制度からなる日本初の住宅営業認定制度で、聖職であるはずの住宅営業を担う役割としての品格を養い、住宅営業マンとしての必須の倫理観やスキル等の習熟度を認定。住宅営業経験者または、特別の知識、経験により受験資格相当の能力を有するものと協会が特に認めた方が受験できます。
住宅販売士(補)の業務
一般的な戸建注文住宅の販売(住宅展示場、分譲住宅など)接客や商談をメインにしながら住宅を購入する消費者の立場に立って、一生に1度か2度であろう「家」という財産を購入するお客様の夢のお手伝いをする。
住宅販売士(補)の活躍の場
ハウスメーカーや住宅会社、地域の大手ビルダーや中小の工務店などです。
また最近では、保険会社からの問い合わせや、住宅販売士補検定受講希望者が殺到しており保険会社の代理店様の大手ビルダーや工務店への営業活動をする上で、住宅業界の知識の習得をしてからの方が、訪問しやすいとのご意見を頂戴しております。
ちなみに、ある大手保険会社の士補資格受験希望人数は、4月末現在で700名ほどになってきております。住宅販売士補合格者に関しては、大手ハウスメーカーやビックビルダーへの就職活動にも役立つ資格となっており多くの経営者より、社内研修も同時に行うが、あらかじめ一定の知識を持った人材の方が採用しやすいというご意見も伺っております。さらには、住宅販売士資格取得者におきましては、既に取得された方からの声としてお客様からの信頼が、以前に比べて格段に向上したとのご意見や、お客様へのインタビューでは、「一生に1度の財産を購入するので、やはり有資格者というのは安心出来るし、資格があるということは私(お客様)にとって一番良い形でいろいろな提案をしてもらえるのではないかという事を感じた。」というご意見なども頂戴しております。
住宅販売士補は住宅業界未経験者様の転職や、就活に役立つ資格として、また、住宅販売士はお客様からの信頼の向上自信のスキルアップにつながる他の資格にはあまり見られない、想像以上の効果が期待できる日本初の住宅営業職の明確な資格制度です。
住宅新報からワンポイント
住宅販売士は2010年始動と新しい資格ですが、住宅営業に特化した初めての資格として注目されています。住宅販売に関する知識や倫理観をもった人材を育成することを目的に実施し、住宅購入者へ一定の基準を明示することができる資格です。また、昨年より住宅営業未経験者や1年未満の営業経験者を対象とした「住宅販売士補」も開始。
近年、分野を絞った専門資格が相次いで誕生し、スペシャリストの時代ともいわれるなかで、住宅販売という営業職の資格は、貴重な資格とも言えそうです。
実施団体より
お客様が安心して家を購入出来る世の中にしたい、住宅営業マンの地位と品格を高めていきたいという理念のもと2010年4月に、日本初の住宅営業マンスキル第三者認定機関として生まれ、全国に住宅販売士を誕生させております。
全国の住宅販売士が在籍する法人数は、2012年12月現在180社になりました。