「リベール」ブランドで西日本を中心にマンションを供給する昭和住宅は神戸市で「リベールＫＯＢＥ兵庫ジェネックス」の開発を進めている。職住が近接した、〝駅前生活〟という暮らしを具現化した物件だ。
所在地は神戸市兵庫区松原通５丁目。ＪＲ神戸線兵庫駅徒歩８分の立地。三ノ宮駅へ７分、大阪駅へ３４分でアクセスする。
駅周辺にはスーパーなどが多数出店し、ショッピング環境も十分。ビジネスや行政・教育機関、金融・商業・文化・医療サービスがすべて徒歩圏内に集積している。生活がそこで完結するど真ん中の立地だと言えるだろう。
地上１５階建てで、総戸数は８４戸。住居専有面積は５８～６９m²。間取りは３ＬＤＫと４ＬＤＫの２タイプ。全邸南向き。室内は機能性を重視した多彩なプランを用意した。
駐車場や共用施設は１階に、２階以上を住戸階にすることで、パブリックゾーンとプライベートゾーンを分離している。
今回、昭和住宅では、同区内の他社物件との差別化を図る意図で、地域性を重視したコンパクトマンションをプランとして考案した。若年世代のファミリー層をターゲットにした価格帯で、販売価格（税込み）を１９００万円台からに設定したことで人気も上々となっている。
更に、全購入者を対象に、諸費用やオプションに利用できる１００万円相当分のサービスを提供する。
駐車場は月額４０００円からで、カーシェア用の平面駐車場を１台分設けた。駅前物件のため、日常生活では車を利用しない入居者でも買い物など使いたいときだけ利用できるシステムとして導入した。
現在第２期分譲中。１５年２月下旬竣工、同３月下旬入居予定だ。
