日時
2026年2月17日(火) 13:30~16:30 受付開始 13:00
講演内容
借地・底地物件の妙味と、競売・公売での入手法
借地・底地は特殊性と個別性の高さからその取扱いが難しいと言われます。
また不動産業者にとってもトラブルになるのが面倒なために取引を敬遠しているのが実態ではないでしょうか?
しかし、それが故にその取扱いノウハウを得れば商機が広がります。
競売・公売での借地、底地物件の入手法も併せて解説いたします。
借地・底地ビジネスへの取組みをお考えの方々は是非ご参加ください。
<講座内容>
Ⅰ.借地・底地の概要と取扱要領
①底借関係の沿革
②借地・底地物件の価格形成について
③借地。底地物件の妙味とデメリット
④借地物件のチェックポイント
⑤底地投資のチェックポイント
⑥譲渡承諾料計算例
⑦承諾書例
⑧地代改訂について
⑨更新料の請求について
⑩底借同時売却について
Ⅱ.競売・公売での入手法
①期間入札の流れ
②三点セットの記載について
③借地物件の現況調査報告書チェック
④借地物件の契約名義書買換について
⑤借地物件の競売事例
⑥公売不動産取得の流れ
⑦底地の公売競落事例
Ⅲ.具体事例(借地仲介、底地整理)
①借地権付建物仲介事例
②底地整理事例
Ⅳ.土地賃貸借契約について
※都合により内容が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
講師紹介
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山田 純男 やまだ すみお
1957年生まれ。1980年慶應大学経済学部卒業。三井不動産販売(現三井不動産リアルティ)およびリクルートコスモス(現コスモスイニシア)勤務後、2000年ワイズ不動産投資顧問設立及び国土交通省へ不動産投資顧問業登録(一般90号)。自社の不動産投資のほか、投資家サークル(ワイズサークル会員)を中心に競売不動産や底地などの特殊物件を含む収益不動産への投資コンサルティングを行っている。
【保有資格】宅地建物取引主任者、不動産コンサルティング技能登録者、行政書士、土地家屋調査士有資格者
【著書】 「サラリーマンが地主になって儲ける方法」発刊(東洋経済新報社刊)、「プロが教える競売不動産の上手な入手法」第9版発刊。
会場
全水道会館
〒113-0033東京都文京区本郷1-4-1
JR中央線「水道橋」駅東口徒歩2分 都営地下鉄三田線「水道橋」駅A1出口徒歩2分
お申込方法と受講までの流れ
こちらをご確認ください。受講料
通常価格 [1名]:19,800円
会員価格 [1名]:13,200円 <下記対象会員(※1)>
早 割 [1名]:14,300円 <2月3日までにお申込みの方>
(※1)対象会員:「住宅新報」定期購読者、住宅新報webプレミアム会員
※価格はすべて税込みです
お振込先
【振込先】りそな銀行 虎ノ門支店 普通0139560
口座名:株式会社住宅新報