キーワード:Jリート に関連する記事
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社説 20年迎えたJリートの課題 個人の資産形成に貢献できるか
Jリートは今年9月で創設20年という節目を迎える。スタート時は2銘柄だったが、現在は62銘柄が東京証券取引所に上場し、時価総額は20兆円に迫る勢いだ。全銘柄の値動きを示す東証リート指数は今年(続く) -
シノケンG、私募リート組成へ 今夏100億円規模で
シノケングループはこのほど、100%子会社であるシノケンアセットマネジメントが不動産投資信託(リート)の運営に必要な金融商品取引法に基づく投資運用業の登録を完了したと発表した。 今後は「シノケンリート投(続く) -
リート資産総額、30兆円へ 国交省の有識者会議が「成長戦略」提言
国土交通省の有識者会議である不動産投資市場政策懇談会(座長・田村幸太郎牛島総合法律事務所弁護士)がこのほど、「不動産投資市場の成長戦略」と題した提言をまとめた。「2020年頃にリートなどの資産総額を約30兆(続く) -
ラサールロジポート投資法人 2月17日、4本目の物流リート上場
物流施設を投資対象とするラサールロジポート投資法人が2月17日、東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場する。東京や大阪圏に立地する大規模・高機能物流施設を主な投資対象とする。 上場時のポートフォ(続く) -
ヘルスケアリート セミナーでノウハウ伝授 国交省、金融庁など
国土交通省は1月28日、大阪でヘルスケアリートに関するセミナーを開催する。金融庁、東京証券取引所、不動産証券化協会との共催。対象はヘルスケア施設関連事業者。 テーマは「ヘルスケア施設の運営事業拡大のた(続く) -
海外投資家60%増に CBRE投資市場動向
市場動向(2015年第3四半期)をまとめた。収益不動産の取引額(10億円以上)は1.2兆円で、前年同期比2.7%減少した。投資家層別では、Jリートが3941億円(前年同期比10.0%減)、Jリート(続く) -
タカラレーベン、17年のリート上場目指す
タカラレーベンは、2017年のリート上場を目指す。現在、「駅前好立地」における築古物件の取得を進めており、建て替えた上で収益物件化する方針。また、現在の保有物件をそのまま運用するか、資産を入れ替えるなど -
住宅リート運用会社ADインベストメント 長寿命化で早大と共同研究
賃貸住宅特化型Jリート「アドバンス・レジデンス投資法人」の資産運用会社であるADインベストメント・マネジメント(東京都千代田区、高坂健司社長)はこのほど、早稲田大学と住宅寿命の長期化に関(続く) -
Jリート 更なる拡大へ、着々と 合併など新たな動きも プレーヤー、投資資産が多彩に
人の合併が公表された。資産規模(取得価格ベース)で見ると、日本ビルファンド投資法人、ジャパンリアルエステイト投資法人、日本リテールファンド投資法人に次ぐ規模となる。01年9月に2投資法人で開始したJ(続く) -
学研ココファン サ高住で私募ファンド Jリート組成も視野に
。 同ファンドには、環境不動産普及促進機構や日本政策投資銀行らが出資。アセットマネジメントは玄海キャピタルマネジメントが担う。サ高住の運営は引き続き学研ココファンが行う。 一般的に、サ高住など(続く) -
14年度の証券化資産額、前年度比1.25倍に リート・GK-TKが高水準
化の実態調査」を発表した。14年度中に証券化の対象として取得された不動産・信託受益権の資産額は5兆5128億円で、前年度の1.25倍に伸びたことが分かった。5年連続の増加。JリートとGK-TKスキーム(続く) -
Jリート成長への課題 不動産証券化協会総括参与 内藤伸浩 第3回 新しいフロンティアの開拓 潤沢な日本の金融資産生かす
公器としてのJリートの役割は、不動産運用に基づく安定的収益を投資家のもとに届けるとともに、社会資本整備に必要な資金を供給することにある。それは主としてディベロッパーや私募ファンド等が(続く) -
Jリート成長への課題 第2回 社会の公器として 求められる不断の努力 不動産証券化協会総括参与 内藤伸浩
Jリートは、政府・市場関係者のご努力により、不動産と金融を融合し、社会資本整備に必要な資金を供給する公器としての地位を確立した。 政府の経済政策で取り上げられたり、日銀オペレーション(続く) -
Jリート成長への課題 不動産証券化協会総括参与 内藤伸浩 第1回 躍進するJリート 新たなステージに向かう年
成長を続けるJリート市場。本格的な不動産投資時代を迎え、その行方に注目が集まっている。そこで、不動産証券化協会総括参与の内藤伸浩氏に、更なる成長に向けた課題を3回に分けて語ってもらう(続く) -
12月・Jリート資産売買 582億円分取得、譲渡は305億円
住宅新報社の調査によると、14年12月にJリートが公表した資産売買は、取得が26物件(匿名組合出資、優先出資証券は1物件とカウント)・582億1600万円、譲渡が6物件・305億1000万円だった。100億円(続く) -
Jリートなどへの不動産流通税特例、物流施設と敷地にも拡大
15年税制改正で、Jリートなどが不動産を取得する場合や特例事業者が不動産特定共同事業契約で不動産を取得した場合に、登録免許税や不動産取得税について軽減される特例措置を2年延長する。例え(続く) -
個人投資家とリート 資産形成への熱い期待 (下) 不動産味がする金融商品になれないか
ない個人が売買のタイミングを見極めるのは難しい。だから、多くのサラリーマンにとっては比較的ローリスクで投資ができ、リタイア後の年金を補完できるような安定収入が得られる投資商品が必要だ。不動産から得られ -
個人投資家とリート 資産形成への熱い期待(上) 長期保有に適した商品となるか
Jリートは複数の投資家から集めた資金でオフィスや賃貸マンションなどの不動産を取得し、その賃料収入や売却益を分配する仕組み。今、その東証リート指数に注目が集まっている。既に1年以上も上(続く) -
イオンリート 海外資産の取得完了
イオンリート投資法人はこのほど、海外資産の取得の完了を発表した。マレーシアのジョホール州にある「イオン・タマン・ユニバーシティ・ショッピング・センター」で、イオンマレーシア社から6億5800万円で取得し(続く) -
土地白書 地価上昇傾向、国民の土地への意識に変化も
本的施策、第3部は14年度に行う予定の基本的施策が盛り込まれている。 13年の地価の状況は、全国平均では、住宅地、商業地共に下落したものの、下落率は大きく縮小し、全調査地点に占める上昇値点数の割合が大幅(続く)