キーワード:建築プロデュース に関連する記事
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「建築プロデュース」のすすめ 明海大学不動産学部長 中城 康彦 ▶(4) 共同ビル事業の優位性を示す
なる。この方法では共同化のメリットが失われる。 調整階を設け、区分所有権を共有 XとYは事業に提供する資産の額(=取得できる資産の額)の範囲で、フロア単位で図の形床を取得する(フロアごとに一つの区分所(続く) -
「建築プロデュース」のすすめ 明海大学不動産学部長 中城 康彦 ▶(2) 建築空間の権利と価格
撤廃)。右側の2階建てビルXの土地もその例で、間口が2間(3.6メートル)のため、2階建てしか建築できなかった。 この状況を打開するため、右側の敷地Xの所有者Xと左側の敷地Yの所有者Yは建築設計事務所を訪れ、次(続く) -
「建築プロデュース」のすすめ 明海大学不動産学部長 中城 康彦 ▶(1) 建築と不動産をつなぐ
今月発刊した拙著『建築プロデュース』は、大学の教科書だけでなく、建築や不動産の実務家が視野と仕事を広げるための理論とノウハウを収録し、建築と不動産をつなぐことを心掛けた。両分野に関(続く)