マンション管理
-
マンション管理応援歌No.42 廣田信子の紙上ブログ 安心な住環境は〝表札〟から
昔は当たり前だった表札や集合郵便受けのネームを出さない人が増えています。個人情報、プライバシーうんぬんと言いますが、マンションコミュニティ研究会で行ったアンケート調査では、面倒だから、周りも出してい(続く) -
マン活に励む管理組合 トキアス 東京都荒川区 地区防災計画策定に着手(上) 帰宅困難者受け入れも視野
5年前の東日本大震災のとき、汐入地区では近くの汐入公園に避難する人や帰宅を急ぐ人たちで溢れていました。その光景から管理組合理事メンバーの1人は、「マンションの外にいる多くの困っている人たちを、見て見ぬ(続く) -
日本マンション学会 千葉大会開催 「2つの老いにどう応えるか」
住宅新報 5月3日号 お気に入り住みつなぐ知恵 22日に行った市民シンポジウムのテーマは「マンションを世代を超えて住みつなぐ知恵」。基調講演のほか、3つの事例から、合意形成を得て住みつなぐための知恵を共有した。 「コミュニティ育成が重(続く) -
マンション管理応援歌 No.41 廣田信子の紙上ブログ 総会決議より理事会が上?
総会で決議されたことを次の理事会が反故にすることによるもめごとが多いです。新旧理事の間で感情がこじれて対立が尾を引き、8年裁判が続いた管理組合もあります。 言うまでもなく総会決議を理事会で反故にする(続く) -
マン活に励む管理組合 東京ベイスクエアプリズム 千葉県船橋市 〝自助・在宅避難〟前提で準備(下) 高層階対策にホイストクレーン
(前号からの続き) 冒頭に紹介したホイストクレーンは、高層階への飲料水の運搬のために導入を決定しました。「エレベーターが使えない場合に、数リットルの水を持って1階から高層階まで徒歩で昇降するのはとても大(続く) -
ザ・パークハウス津田沼奏の杜 防災訓練に300世帯超 〝安否確認率〟も大幅向上
住宅新報 4月26日号 お気に入り千葉県習志野市に立地し、13年6月に全体竣工した「ザ・パークハウス津田沼奏の杜」(総戸数721戸)の管理組合は4月17日、防災訓練を行った。三菱地所レジデンスと三菱地所コミュニティの社員約60人も協力して実施し(続く) -
プラネタリウム向け星座番組を制作配給 東急コミュニティー
住宅新報 4月26日号 お気に入り東急コミュニティーはプラネタリウム向けオリジナル星座番組を制作し、4月から全国のプラネタリウムや商業施設に配信を開始した。プラネタリウムハードメーカーの五藤光学研究所と、アニメーションスタジオのティ(続く) -
マンション管理応援歌No.40 廣田信子の紙上ブログ 合意形成はワークショップから
最近の講演で、よくワークショップの話をしますので、興味を持たれる方が増えています。合意形成は管理組合にとって大事業ですから。 ワークショップは、多くの人が参加し、自由な意見を出し合うことで、自分た(続く) -
マン活に励む管理組合 東京ベイスクエアプリズム 千葉県船橋市 〝自助・在宅避難〟前提で準備(上) 自力で1週間乗り切るために
同マンションでは自治会(役員は管理組合理事が兼務)傘下に、災害時の消火・避難誘導を行う自主防災組織を置いています。これは各階から班長・副班長計2人を任命し、年1回(正・副を半年ずつ)の輪番制で運営されてい(続く) -
埼玉・パークシティ白岡 農業体験で多世代交流
住宅新報 4月19日号 お気に入り埼玉県白岡市に立地する「パークシティ白岡」管理組合(総戸数796戸・95~97年竣工)はこのほど、白岡市内の休耕地で同組合初の農業イベントを開催した。 マンション生活では実現しにくい農業の体験に加え、高(続く) -
「すまい・る債」 総額増加で募集 住宅金融支援機構
住宅新報 4月19日号 お気に入り住宅金融支援機構は4月25日から9月21日まで、16年度のマンション管理組合向け債券「マンションすまい・る債」の募集を行う。 今年度の募集は15万口、総額750億円(1口50万円)。06年度以降の募集総額500億円分(1口(続く) -
家賃保証会社を設立 伊藤忠アーバン
住宅新報 4月19日号 お気に入り伊藤忠アーバンコミュニティは4月1日、同社が管理する賃貸マンションに対し、家賃保証事業を行うための保証会社を設立した。 社名はIUCレジデンシャルサポート合同会社。資本金は3000万円で伊藤忠アーバンコミュ(続く) -
女性管理職15%以上に 伊藤忠アーバン
住宅新報 4月19日号 お気に入り伊藤忠アーバンコミュニティはこのほど、18年度末までに、課長・部長などの管理職女性比率を15%以上とする行動計画を定めた。 今後、現状把握と課題分析を行い、10月以降女性管理職育成研修を実施していく。 (続く)