マンション管理
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東京カンテイ調べ 23年首都圏マンションの維持コスト 新築管理費が初の2万円台 価格高騰に連動、積立基金も二桁上昇 中古は全築年にわたり3万円前後
住宅新報 7月9日号 お気に入り東京カンテイが発表した23年におけるマンションのランニング・コスト調査レポートによると、首都圏の新築マンションのランニング・コスト (=管理費と修繕積立金の月額合計、70m2換算)は2万9087円となった。価格高(続く) -
管理業務主任者試験、3208人が合格 管理協
住宅新報 1月16日号 お気に入りマンション管理業協会は1月12日、23年12月3日に実施した「23年度管理業務主任者試験」の結果を発表した。受験者数は1万4652人(前年度比1565人減)、合格者数は3208人(同143人増)で、合格率は21.9%(同3.0ポイント増)(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.398 マンション管理応援歌 自分の死後、マンションをどうしたいか考える
自分の死後のことを考えるのは、その後の生き方にも影響します。今、マンションの区分所有者の中には、70歳くらいで、終活セミナー等をきっかけに夫婦で話し合う機会を持つ人が増えています。相続に関しては自身が(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.397 マンション管理応援歌 ガスボンベの耐用年数は大丈夫?
自宅で防災用に保管しているガスコンロ、ガスボンベの耐用年数は大丈夫ですか。知人が突然の火災事故で亡くなり、その原因がガスボンベの事故ではないか、という話があり(憶測ですが)気になっています。ショックを(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.396 マンション管理応援歌 一人暮らしの高齢者の備え方を知ろう
管理組合にとって、超高齢化社会の到来は様々な不安を呼びます。 アンケート調査でも、30年後を考えた場合、「管理組合運営そのものが難しくなり、第三者管理の仕組みに頼らざるを得ない」「高齢化で、輪番制(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.395 マンション管理応援歌 マンション区分所有者の終活を考える
次回のマンションコミュニティ研究会のフォーラムでは、「マンション区分所有者の終活を考える」をテーマにします。 30年後を考えると、人口の減少は続き、特に15歳から65歳の人口は、現在7400万人のところ53(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.394 マンション管理応援歌 高経年マンションのQRコードアンケート
機械警備の普及に伴い、侵入窃盗被害がものすごく減少しています。02年に33万8000件だった被害が、19年には5万8000件と約6分の1になっているのです。全国のひったくりの認知件数も、10年に1万5000件だった被害件数(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.393 マンション管理応援歌 理事の役員報酬をどう考えるか
先日、管理組合の役員報酬のことが話題になりました。役員報酬は管理組合によってかなり異なります。皆で取り組んでいる管理組合は「報酬なし」のところも結構あります。報酬が出る規定のところでは、理事会に出席(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.392 マンション管理応援歌 自治会って何のためにあるの?
「自治会って何のためにあるの? マンションで特に何もやっていないけれど、入らなくちゃいけないの」と聞かれます。 そもそも、自治会は何をするところか…です。行政の説明によると、「自治会は一定(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.391 マンション管理応援歌 耐震改修工事の合意形成の進め方
先日のマンションコミュニティ研究会勉強会「大規模修繕+耐震改修+エレべーター新設」の話は、専門家と共に合意形成に取り組む管理組合の力を見た気がしました。4回目のアンケートの結果、改修61%、建替え39%とい(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.390 マンション管理応援歌 マンションの再生、最後はコミュニティから
どう考えても、耐震改修をして延命させるのは難しい高経年マンションがあります。耐震改修に多額の費用が掛かるだけではなく、排水管からの漏水が絶えず、これを何とかしないと住み続けるのも大変なのです。管理組(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.389 マンション管理応援歌 耐震改修、階段新設の長寿命化マンション
マンションコミュニティ研究会の次回勉強会は、「高経年マンション長寿命化への軌跡」との表題で、再生検討から耐震改修工事を実施し、エレベーターがない5階建てマンションにエレベーターを新設したマンションの(続く) -
不動産管理業界で初の法人向けフェムテックサービス導入 地所コミュ
住宅新報 10月24日号 お気に入り三菱地所コミュニティと(株)LIFEM(東京都新宿区、菅原誠太郎代表取締役)は、LIFEMが提供する働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテックサービス「ルナルナ オフィス」の「月経プログラム」を12月1(続く)