会心の不動産投資 コンサルティング会社シェア東秀信社長に聞く 記事一覧
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会心の不動産投資 コンサルティング会社シェア東秀信社長に聞く (4) 事業用借地権による土地有効活用 20%超の利回りを実現 ラクテンポ第1号案件
〝木造平屋〟が有効 私が、取締役を務めているラクテンポ(東京・新宿)で取り扱った事例を紹介したい。 09年11月に第1号案件を東京・神田の路地裏に木造平屋建てで、100m2未満の店舗を建設した。開店当初より入居(続く) -
会心の不動産投資 コンサルティング会社シェア東秀信社長に聞く (3) 「袋地」 囲繞地所有者との良好な関係が鍵
――「袋地」を取り扱った事例があると。 〝袋地〟とは、他の所有者の土地などに囲まれて公道に接していない場合、囲まれている側の土地を「袋地」という。囲んでいる側の土地を「囲繞地」という。相関関係規定(続く) -
会心の不動産投資 コンサルティング会社シェア東秀信社長に聞く (2) 「建基法第43条1項但書き」の活用(下) 〝法〟の理念を現場で生かす
(先週号からの続き) はじめに行ったことは、土地の測量および境界確認(民々・官民)、土地境界確認書の取得業務だ。相談者は、土地・建物瑕疵担保免責、公簿売買で取得していたので、現況の土地面積などと相違(続く) -
会心の不動産投資 コンサルティング会社シェア東秀信社長に聞く (1) 「建基法第43条1項但書き」の活用(上) 接道幅2メートル未満でも再建築可に
――不適合不動産に特化している理由は。 建築基準法第一条(目的)には、「この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もって公共の福祉(続く)