全国 住まい・地元 再発見 記事一覧
全国 住まい・地元 再発見
地元のニュースはその地元からの発信が一番細かく、信頼できる。おやっと思うニュースや今動いている各地方の動きを地元の不動産鑑定士などが直接リポート。沖縄から北海道へと遡上して伝えていく。
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全国住まい・地元 再発見(7) 一般財団法人日本不動産研究所 佐賀市・不動産市況に変化の兆し 民間で新規店舗開業目立つ
佐賀市の地価はバブル崩壊以降、長い期間、下落傾向にあったが、アベノミクスと言われる経済状況の変化によるものか否かは即断できないが、住宅地・商業地ともに地域に変化が出てきている。 マイホームは「買い時(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (6) 長崎市・始動した「まちぶらプロジェクト」 賑わいは取り戻せるのか
長崎市は、新大工から浜町を経て、大浦に至るルートを「まちなかの軸」と設定し、軸を中心とした5つのエリアにおいて、それぞれの個性や魅力の顕在化などを進めるための整備をソフト施策と併せて進める「まちぶら(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (5) 熊本県・熊本独自の「集落内開発制度」 「調整区域」でも建築できる
07年に県条例施行 市街化調整区域においては建物の建築は基本的にできない。なぜなら、都市計画法第7条に、「市街化調整区域」とは「市街化を抑制すべき区域」と定められており、市街化を促進する可能性のある行為(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (4) 大分県・再開発が進む大分駅周辺地区 市街地活性化の中核に
相次ぐ撤退の後で 大分市は、1960年代に沿岸部で「新産業都市」の指定を受け、これを契機に日本有数の製鉄所や化学コンビナートなどを有する「大分臨海工業地帯」が形成され、九州を代表する工業都市へと発展。「(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (3) 宮崎県・東九州自動車道全線開通への期待 観光資源と海の幸が集中
「遠い」を払しょく 「宮崎は、遠い」。出張などで大分から宮崎に移動してきた人々が、必ずと言っていいほど口にする言葉です。宮崎県と大分県は隣接県ではありますが、JR日豊本線を利用した場合、宮崎~大分間の(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (2) 鹿児島市・公的主体の定期借地権住宅 住宅需要者の選択に注目
「星ヶ峯みなみ台」で 鹿児島市西部の丘陵地に位置するニュータウン「星ヶ峯みなみ台」(総面積約35万m2、約630区画)の一部で鹿児島市(土地所有者)による住宅地の貸付(定期借地権設定)が行われている。 星ヶ峯地(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (1) 沖縄県・隠れた賃貸住宅投資先進地 ストック、着工とも断トツ
アパート投資が盛んな理由 沖縄の住宅と聞いて人々がイメージするのは、ゆったりした庭がある赤瓦屋根の平屋建ての木造住宅かもしれない。しかし、沖縄の住宅は鉄筋コンクリート造りの住宅が中心であり、また賃貸(続く)