住まい・暮らし・文化

城南建設 「屋上に庭のある住宅」販売開始

 城南建設(本社・神奈川県相模原市)はこのほど、屋上のある家「CUBEJ(キューブ・ジェイ)」の販売を首都圏で開始した。
 キュービック型の外観が特徴。陸屋根に塔屋を設けた「スカイバルコニースタイル」仕様は、屋上を庭スペースとして利用することが可能だ。ユニット式の芝生やウッドデッキ、タイル敷を施すことで、アウトリビングを演出することができる。車庫スペースを優先し、庭のスペースが十分に取れない狭小宅地にも対応可能な商品だ。
 物件の構造は木造軸組工法。構造材(土台)に国産無垢(むく)の檜材を使用し、基礎は同社標準の「スラブシステム基礎(ベタ基礎、コンクリート厚=150㎜、鉄筋=13㎜)」。また、外壁材にALC(軽量気泡コンクリート)パネルを採用することで、耐久・耐震性と共に、防火・断熱・遮音性の向上を図った。
 1次取得者がメーンターゲット層。本体価格(税込み)は980万円から(建築延べ床面積55平方メートル~)。