住友林業は、太陽光発電システムや家庭用蓄電池システム、電気自動車の大容量バッテリーから電力を取り出して家庭電力として利用できるビークルトゥホームシステム(V2H)などの多彩な環境配慮機器をラインアップした住宅、新「スマートソラボ」を7月6日発売する。
戸建て住宅業界でいち早く採用するV2Hシステムや、太陽光発電システムとの連携を可能にした容量4.8kWhの家庭用蓄電池システムを、環境配慮機器のラインアップに加え、多彩な機器の中から家庭のライフスタイルや要望に合った組み合わせを提案する。より効率的なエネルギー利用を提供する住まいへ進化を図る。
同社は今後、環境配慮機器を搭載した住まいを総称して「スマートソラボ」と呼び、顧客へ積極的に提案していくことで、環境配慮機器搭載率60%を目指すとしている。
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