三井不動産レジデンシャルは、日産自動車の電気自動車で使った後の蓄電池を、10月下旬から販売開始するマンション「パークタワー東雲」(東京都江東区、総戸数585戸)の定置用蓄電池として活用すると発表した。日産リーフの車載蓄電池4台分(定格容量約96キロワット時)を使う。リユース品を活用することでマンションの蓄電池更新コストを低減する。
同マンションでは、日産リーフを使ったカーシェアリングや、車載蓄電池から建物内に電力を供給するシステム「V2H」、「EV充電器」も備える。
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