営業・データ

不動産業の景況感、4カ月連続で悪化 帝国データ調べ

 帝国データバンクが発表した11月の景気動向調査によると、不動産業の指数は前月比1ポイント減の35・7ポイントで、4カ月連続の低下となった。理由としては「消費増税の対策として住宅ローン控除の大幅拡充などの話題から、契約の決定待ち状態が続いている」「売却不動産の数が減ってきている」などが挙げられた。