国土交通省は4月1日、省内で入省式を開催した。
2013年度の新規採用職員106人を代表してあいさつに立った米倉大悟さんは、「日本が多くの困難に直面している中、『自分達にできることは何か』という思いを胸に、国土交通省の門を叩きました。従来の方法論では解決できない難問もありますが、果敢に挑み解決策を見出すことが、国交省職員の責務と考えます。経験豊富な先輩方と共に実行していきたい」と抱負を述べた。
また、太田昭宏国土交通大臣は訓示の中で、「国と国民、そして自然を含めた我が国の国土に対し、愛情を持って業務に臨んでほしい」と語った。