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不動産業倒産の上期負債総額、23年ぶりの低水準

 2013年上半期(4~9月期)における不動産業倒産による負債総額が、前期比27.4%減となる912億2500万円にとどまったことが、東京商工リサーチの調べで分かった。年度上半期としては、739億400万円だった1990年度以来、23年ぶりに1000億円を割り込む低水準だったという。今後の景気回復の期待感や金利、販売価格の先高感などから、不動産市場に活況が見え出していることなどが低水準にとどまった主な要因。