パナホームは30日、自社が行う分譲マンションの管理会社として、「パナホーム・合人社コミュニティ」を合人社計画研究所との合弁で設立し、11月から営業を開始すると発表した。出資比率はパナホームが51%、合人社計画研究所が49%。
パナホームは従来から分譲マンション事業を手掛けてきたが、「販売から管理に至るまで、満足いただけるサービスを顧客に提供するため」、新しく管理会社を設立する。併せて、合人社計画研究所が管理するマンションの区分所有者に対して、パナホーム リフォームがマンションリフォームを提案し、両社の強みを生かした事業を展開していくという。