政策

地方創生関連法案、参院で可決成立

 参議院の本会議が11月21日開かれ、地方創生の基本理念などを規定した「まち・ひと・しごと創生法案」と地域再生法改正法案が自民・公明の与党と次世代の党などの賛成多数で可決し、成立した。安倍晋三首相が衆院解散を表明したことに反発し、民主、維新、共産、生活、社民の各党などは欠席した。
 今回の成立を受け、少子高齢化への対応による人口減少の歯止めと東京一極集中の是正について具体策の取りまとめを急ぐ。