空き家・相続対策と不動産管理をテーマとする「ハトマーク不動産シンポジウム」がこのほど、東京のホテルニューオータニで開催された。全国宅地建物取引業協会連合会と全国賃貸不動産管理業協会の共催。国土交通省土地・建設産業局不動産業の清瀬和彦課長も駆けつけた。全国から約700人が参加し、慶応義塾大学大学院の岸博幸教授による基調講演やパネルディスカッションを聴講した。
あいさつに立った全宅連の伊藤博会長は、昨今の空き家問題を「宅建業者にとっても新たな課題」と位置づけ、「全宅管理には、巡回や清掃といった空き家管理サービスに取り組む会員会社が増えている。連携して対応に取り組みたい」と述べた。
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