不動産売却の経験や購入意欲などに関して30から60代の全国500人を対象に実施したインターネット調査によると、持家の人の住宅購入のタイミングは、住み替えなどの売却経験「有り」の人の半数(47.4%)が「良い物件があった」からと回答。物件との運命的な出会いが、購入する気持ちを後押している状況が浮かび上がった。調査はシースタイルが2016年11月に実施した。
また、住宅購入の「自己資金額」が売却経験の有無によって大きく差があることも分かった。売却経験「有り」の人の1位は「2000万円以上」(構成比27.1%)で、一方の売却経験「無し」の人は同率1位で「100から300万円未満」と「500から700万円未満」(同20.8%)だった。
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