住まい・暮らし・文化

新方式シャワー採用のシステムバスルームを発売 TOTO

 TOTOは6月1日から、新たに開発した吐水方式の「コンフォートウエーブシャワー(3モード)」が選べる戸建て向けシステムバスルーム「サザナ」を発売する。新採用の「コンフォートウエーブ」方式は、通常より約35%の節水効果を持ちながら、水玉に動きを付けることで適度な刺激の浴び心地を実現したもの。好みに応じて、同方式と従来の「アクティブウエーブ」「ウォームピラー」の3モードを切り替えられる。また天井高を15センチアップできるオプションも追加し、既存の人気バスルーム商品のグレードアップを図った形だ。目標として、販売3年目で年間約20万5000台を目指す。