マンション・開発・経営

南万騎が原でマンション販売開始、リノベ計画完了へ 相鉄不

 相鉄グループの相鉄不動産(神奈川県横浜市、杉原正義社長)は12月下旬から、相鉄いずみ野線南万騎が原駅前の分譲マンション「グレーシアみなまきみらい」の販売を開始する。
 同社は同駅周辺で、賃貸マンションや高齢者支援施設、商業施設や子育て支援施設などを整備する「南万騎が原駅周辺リノベーションプロジェクト」を進めており、同マンションの完成をプロジェクトの最終章と位置付けている。今後は、同プロジェクト内の住宅への住み替えを促進するサービスの提供を行う。
 同マンションは地上7階・地下1階建ての鉄筋コンクリート造で、46戸のA棟と59戸のB棟からなる分譲マンション。専有面積は60・95~83・04平方メートルで、間取りは1LDK+S~4LDK。A棟は18年9月下旬竣工、B棟は同年11月中旬の予定となっている。