マンション・開発・経営

NTT都市開発、シェアオフィス事業参入 地域性打ち出し差別化

   NTT都市開発は4月、「リフォーク」のブランド名でシェアオフィス事業を始める。まずは都内2カ所「リフォーク大手町」「リフォーク秋葉原」で営業をスタートする。いずれも同社が所有するビル内。近年、働き方の変化に伴い、同事業への参入企業は増えている。同社では、「画一的な仕様やサービスとするのではなく、施設ごとに立地する地域の特性を打ち出す」ことで差別化を図る方針だ。将来的には地方都市での展開も視野に入れる。